やっとマトモに挨拶ができ、子ども達やワンコに挨拶。
この友人夫婦は日本でのスキー仲間。
ご主人の仕事でドバイに赴任 していて、
数年前から遊びに行く計画をたててやっと実現したのだ。
奥さんのあだ名は『ぱじゃま』。俺が勝手に付けた。
とりあえず、機内持ち込みしていた服に着替えた(はず)。
何枚か着替えあるから、最悪は毎日洗濯すれば良いや。
スーツケースの出来事を説明し、お土産が全部無い事を悔やむ。
なんか、色々話していて、「OK,OK。 スーツケースなんちゃらかんちゃら」
あれ?もしかして?
電話を切ったぱじゃま
「スーツケース4時位に持ってくるって」
おおおおお、荷物も無事ドバイに着いていたか!!
もしかして、 何かの手違いで荷物他のターンテーブルにでも
行っていたのかとか 、話しながらノンビリ待つ。
その間にご主人が帰宅し、開通できないSIMを見てもらう。
俺のSIMフリーHT-03Aだとヤハリ駄目で。
もしかしてと、ご主人が自分の携帯に刺したら。
あっけなく開通。
もしかしてHT-03Aが駄目?
と、再度SIM刺してみたら認識してる。
電話もOK。
なんでだろ???
まあ、使えるようになったから良いか。
そうこうしていると窓の外にエミレーツの車が。
きたーーーーーー!!
ご主人がが手続き手伝ってくれて受け取ってみる。
良かったー。
・・・・・・・・・か?
あれ?なんかスーツケース傾くんですけど。
スーツケースが割れてる・・・・・・。
あんにゃろ。
分からないように見えないような置き方しやがったか?
しかし、受け取りのサインをしてしまっている以上、 後から言っても、もめるのは間違いない。
悩んでいると、ぱじゃまが。
「保険入ってないの?」
ピコーーーーーン。
そうなんです。
「クレジットカードの保険が有るから良いじゃん」 と毎回言われながらも、
ビビッて個別に入っていたのです。
しかも携行品免責0だ。
保険会社は損保ジャパン。。。
海外問合せ先も24H日本語対応。
早速、ドバイからの問合せ先を調べると・・・・・・・イギリス? ?
いきなり国際電話か?
俺のプリペイドだと通話時間足りねーな。と思っていたら。 ご主人が
「俺の使って良いですよ」と貸してくれた。。。。。。 なんて親切なんだ。
電話すると、とっても親切丁寧に対応心配してくださる。
気が動転している私はとても安心できました。
しかも、通話料がかかるからと折り返しするとの事。
早速私のプリペイドが活躍。
自分の番号を教えると、折り返しかかってきました。
出来事を全て話すと、一応保険は降りるみたいだが金額は不明。
使うことが出来ない事を伝えると。
破損箇所を写真にとって必要書類と送り。 ソレを見て査定するとの事。
でも、出ないよりマシなので良かったよ。
一段落しましたが。さーって荷物をどうやってまとめて運ぼうか。
あれ? スーツケースの中身がなんとなく日本出たときと位置関係が違う・ ・・・・・・。
開けられてる??
なんかタグが付いていて、「中身検査しました」らしい。
ああああああ、だからターンテーブルに出てこなかったのか。
しかし、何でチェックしたのだろう? しかもスーツケース壊れてるし。
もしかして、「壊しちゃってどうしよう?」 と悩んでいて遅れたんかな?
と冗談で話してたんだけど。
本当にそうだったりして。
お土産をチェックしているぱじゃまが、「 調べられた原因コレじゃない?」
と複数本の制汗剤スプレーが。
そういえばスプレーの申請してなかったーーーー。
しかも5・6本も。。。。。。。。。納得。
さて。
スーツケースの半分以上はお土産なので、 残り半分をまとめなければ。
いま、手元に有るのは機内持ち込みサイズのハードケース。
このショルダーバックが良かった。
カメラバッグなのですが、
ジッパーでマチが広がるので頑張れば結構荷物入るのだ。
VANGARD UP-Rise 38
試行錯誤しながら何とか荷物がまとまった。
デリバリーでイタリアンを頼み、ぱじゃまの美味しい晩御飯を頂き、
日本での話しを沢山し、 記憶を無くしてドバイ初日は終わったのでした。
ふう。