もくじ
PR 旅行にオススメ、特に海外旅行をメインにした年会費無料系(初年度年会費無料含む)クレジットカードをお伝えします。上手く利用すれば無料で国際線航空会社ラウンジが使えたり、貯めたポイントやマイルでビジネスクラス利用も可能です。
ここでは、年会費無料・初年度年会費無料(条件あり含む)に絞って旅行にオススメのカードをまとめました。
プライオリティパス付きのプラチナカードも初年度年会費無料で発行可能です。
クレジットカードは何枚持っていても平気なの?
はい。クレジットカードは一人何枚持っていても平気です。私は10枚以上所有していますし、コレだけ所有していてもカードの発行は年に何枚も行っています。
複数枚所有を心配する必要有りません。
ただし、短期間に何枚も発行(多重申込)することはやめましょう。審査に引っかかりしばらくカードの発行が出来なくなる可能性が高いです。大体、月に1枚-2枚程度の発行が良いかと思います。
同一会社のクレカなら多重申込可能などありますがここでは分かりやすいないようにするため省略します。
クレジットカードの旅行保険について
お世話になりたくはないけれど有ったら安心の旅行保険。クレジットカードの旅行保険について簡単に説明いたします。
他に同種の保険が付帯されているカードを保有されている場合の保険金のお支払いについて
傷害死亡・後遺障害保険金は合算されませんが、それ以外の保険金では保険金額が合算されるので、
国内・海外旅行保険付帯カードは有る枚数分安心です。年会費無料なら気楽に維持できます。
傷害死亡・後遺障害保険金
保険金額は合算されず、最高保険金額が限度となり、各カードに付帯する保険金額に応じて按分されます。
ただし、法人カードとそれ以外のカードの場合は、法人カードとそれ以外のカード各々の最高保険金額の合計額が限度となります。それ以外の保険金
保険金額は合算され、各カードに付帯する保険金額に応じて按分されます。ただし、支払い保険金は損害額が上限となります。(エポスカード公式ページより)
一般の海外旅行保険とクレジットカードの付帯保険は、併用することができます
クレジットカードの保険だけでは心配という方は別途旅行保険に入るとより安心。
クレジットカード同士の保険では傷害死亡・後遺障害保険金額は合算できませんが、一般の海外旅行保険とクレジットカードの付帯保険は、併用することができます。それは、双方の補償額を合算することができるためです。
ここら辺はどこまで保険を充実させたいかで検討しても良いでしょう。
旅行保険に加入して出かける方も、プラス保険金としてカードを所有すると良いでしょう。
自動付帯と利用付帯の違い
旅行傷害保険の適用条件には、「自動付帯」と「利用付帯」の2種類が存在します。
自動付帯の場合はクレジットカードを保有しているだけで自動的に保険が適用されますが、利用付帯の場合は「事前にツアー料金や航空券の料金などの旅行代金を対象のカードで支払う」といった条件があります。
利用付帯がどの範囲までの料金支払いか不安なら旅行に関する支払いを全部決済しておけばOK。確実なのは所有クレジット会社に「利用付帯は何を支払えば良いの?」と相談すれば教えてもらえます。
- 利用付帯:クレジットカードでツアー料金や航空券などを購入する。
- 自動付帯:クレジットカードを所有しているだけで対象。
年会費無料系カード
初年度だけではなく永年年会費無料カードです。年会費無料のカードは特典が少ない印象ですが、探せばあります。
タッチ決済利用はVISAカードが安心
海外では「タッチ」ではなく「コンタクトレス」と言われているタッチ決済。
思っている以上に普及していて、先ほども紹介しましたが電車に乗るとき改札にかざすだけで乗車できたりします。
街のスーパーでは殆どのお店でタッチ決済可能。カードを挿すお客さんのほうが少ないかも?と思うほど。
ここでオススメはタッチ決済対応のVISAカード。アメックスもタッチ決済事態対応しているのですが、お店などがアメックスに対応していない場合があったり(結構多い)、手数料が上乗せされたりします。
VISAのタッチならまず大丈夫。
お手元のVISAカードにこちらのマークがあればタッチ決済に対応しています。
持っていなかったら年会費無料のカードで良いのでタッチ決済対応のVISAカードを作っておきましょう。
先ほどのエポスカードVISAや楽天カードVISA・イオンカードVISAは無料でクレジットカードを作る事ができます。(私はこの三種類所有しています)
VISAタッチ決済可能ならどのカードでも良いので持参しましょう。
「VISAタッチ」は海外公共交通機関でも利用可能
例えば、海外の電車などに乗るときに改札にクレジットカードをタッチすれば乗車できます。Suicaみたいなイメージです。
これなら、切符を買わなくて済みますし行き先までの値段を英語を見ながら探さなくてもOKです。降りる駅の改札でまたタッチすれば良いのです。
この動画は私がマレーシア・クアラルンプール国際空港の電車改札口をVISAタッチ(これはANAのVISAですが使い方は同様です)で通過した動画です。クレジットカードで改札にタッチするだけで、こんなに簡単に電車が乗れます。
オススメは定番の楽天カード。年会費無料で利用ごとに楽天ポイントがたまります。
JCBプラザラウンジが便利。各種JCBカード(おすすめは楽天カードJCB)
これは外せない、JCBカード。
なぜか?。各国にあるJCBプラザが優秀なのと、特にハワイではJCBカードを持っているだけでバスが無料で利用できたりします。
JCBカード直接発行のカードではなくてもOK。楽天やイオンカードJCBなどのJCBマークが付いていれば大丈夫です。
例として楽天カードJCBの場合。
- 国際ブランド:JCB
- カード発行会社:楽天
国際ブランドがJCBならいろいろ利用可能なのです。
主要海外旅行(特にハワイ旅行)にオススメのクレジットカード
JCBと書いてあるクレジットカードを持っているか探してください。もし持ってなかったらハワイに行く前に発行会社はなんでも良いのでJCBカードを作りましょう。
JCBカード特典
JCBカードは旅行に特化した各種特典(とくにハワイ)が有ります。以下の特典はJCBならではの行き届いた内容になっています。
JCB PLAZA(プラザ)利用
JCBプラザは、快適な海外旅行をサポートします!
「JCBプラザ」は、海外に設置されたサービス窓口です。JCB加盟店のご予約や観光に関するお問い合わせをJCBプラザ・スタッフが日本語で承ります。
「JCBプラザ ラウンジ」・「JCBプラザ」共通サービス
- JCB加盟店情報、JCB優待情報、観光情報
- JCB加盟店のご予約 ホテル、レストラン、オプショナルツアー、各種チケット など緊急サポート
- JCBカードの紛失・盗難時のサポート
- Wi-Fi 無料利用サービス
JCBプラザ ラウンジ
- 一部主要都市には、JCB会員の方専用の自由にくつろげる空間「JCBプラザ ラウンジ」を設置。
- 「JCBプラザ ラウンジ」では、JCBプラザの共通サービスに加え、フリードリンクやマッサージ機など、ラウンジならではのサービスを利用できます。また、インターネットや現地情報誌などを自由にご覧になれます。
「JCBプラザ ラウンジ」専用サービス
- インターネット、プリントアウト無料
- 日本語新聞、雑誌の閲覧
- 現地ガイドブック、情報誌の閲覧
- フリードリンク
- マッサージ機
- レンタル傘
- お荷物の当日中一時預かり
ラウンジではお茶ができますので、疲れた時などにちょっと休めるのでとても助かります。
ハワイ・グアム・シンガポールで利用した事が有りますが、海外でも日本語で色々相談する事が出来ます。レストランの相談や予約も代行していただけます(支払いはJCBカードで)。また、JCBカード特典や限定のレストランメニューもあります。
ここら辺のキメの細かさはJCBカードならではです。
ハワイ「ワイキキ・トロリー」乗車賃無料
日本人ハワイ利用シェアを広げているJCB。こちらもJCBならではのサービス。
JCBカードを見せるだけで、ハワイのワイキキ・トロリー(ピンクライン)の乗車賃が無料となります!ご乗車の際に、JCBカードをご提示ください。
- 本人の方と同乗の家族大人1名様、子供2名様(11歳以下)まで対象となります。家族が同乗される場合は、乗車時にワイキキトロリースタッフに「ファミリー」とお伝えください。対象とならない方は1日乗車券(おひとり様US5ドル)の購入が必要となります。(2歳以下無料)
- トロリー車内へ持ち込み可能な手荷物は、最大60cm×45cm×30cmで、着席時に両膝に抱えることができる範囲までとなっています。スーツケースや大型のベビーバギー等をお持ちの方はご乗車になれない場合があります。
- パレード、道路工事、その他の交通事情により停留所および運行コース、運行スケジュールが予告なく変更になる場合があります。詳しい運行状況については、ワイキキトロリー公式サイトをご確認ください。
- トロリーの運行およびサービス提供は、ワイキキトロリーが主催しており運行中の事故やトラブル等についてはJCBは一切責任を負いません。
ハワイに旅行に行くなら必ずJCBカードを作って行きましょう。(JCBならなんでも良いです。)ワイキキトロリー乗車無料はとても便利で助かります。最高に楽で気持ち良いです。
オススメは楽天カードJCB:VISAと2枚持ち可能
まずはど定番の楽天カード。
年会費無料で利用ごとに楽天ポイントがたまります。
先ほどVISAタッチでも楽天カードをオススメしましたが、楽天カードは2枚所有できるのでVISAとJCBの2枚所有が可能です。
私はディズニー柄のICBカードを発行しています。
JCBブランドとして各国のJCBプラザラウンジも利用できますし、楽天カードハワイラウンジも利用可能なのです。
ハワイを例にすれば、楽天カードJCBで相当特典を利用できるでしょう。
旅行保険
海外旅行・利用付帯となりますが、旅行保険も利用可能です。
楽天カードは楽天市場・楽天トラベルなどの楽天グループを利用するときとてもお得になります。
年会費無料系のカードはまずは・楽天カードを所有していれば良いでしょう。
JCBだけでは海外で利用できるお店が絞られてしまいますがVISAカードも所有することで世界どこでも年会費無料カードで対応可能です。
カードについて詳しくは楽天カード公式ページでご覧ください。
【初年度年会費無料ピックアップ】年会費1〜3万円、航空会社ラウンジが利用できるプライオリティーパス付クレジットカードに絞り紹介
年会費が数万円となりますが、初年度年会費無料キャンペーンを行っているカードをピックアップ。
利用の仕方によっては年会費以上のリターンが有ります。海外旅行に行くなら持っていて損は無いカードです。海外・国内旅行保険が充実してきますし、マイルやポイントもより貯まりだします。
そのなかでも海外旅行利用を考え航空会社ラウンジを利用できる(プライオリティパス付き)カードに絞りました。行きや帰りでラウンジ(アルコール・料理提供)が利用できるため旅行が大分楽になります。
日本でも一部の空港で、国内線利用でも対象です。こちらは関西国際空港のぼてぢぅうでプライオリティパスを使い食事。
【新規入会利用で年会費分ポイント進呈】楽天プレミアムカード
この価格帯で旅行に向いてるカードといえば楽天プレミアムカード。年会費1万円で世界の空港で航空会社も利用するラウンジ(アルコール・食事提供)が回数無制限で利用できるプライオリティーパスが付与されます。(2025年1月1日以降利用は年間5回まで)
そして、楽天市場や楽天トラベルの支払いで利用すれば楽天ポイントがどんどん貯まるカードなのです。
新規入会利用でボーナスポイントが進呈されますので実質初年度は持ち出し少なく利用できますので、どのようなカードか試す事ができます。
プライオリティパス付カードで悩んだら、この楽天プレミアムカード発行をオススメします。
旅行保険内容
海外旅行保険は利用付帯。楽天カードで指定交通機関などを支払った旅行に適用されます。
国内旅行保険
年会費無料のエポスカードと組み合わせればそれなりの保証金が苦になるのでは無いでしょうか。
カードについて詳しくは楽天プレミアムカード公式ページをご覧ください。
【初年度年会費無料】JALマイルも貯まるりプライオリティパス付。セゾンプラチナビジネスカード。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードに関しての詳細はコチラをご覧ください。
個人でインビテーションが無くても申し込めるプラチナカード。ビジネスとなっていますが個人申し込みが可能。(メルカリやポイ活でもOK)
現在、初年度年会費無料で発行可能。(1年間無料お試しで特典含めフルで利用できます)
この年会費でプラチナカードが所有可能。JALマイルが貯まりますし、プラチナデスクも利用できます。もちろん利用階数制限の無いプライオリティパス付。ほかにもキャンペーンで一休ダイヤモンド会員になれたり旅行系に強いカードです。
>>>セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式ページはコチラ
旅行保険内容
セゾンプラチナビジネスアメックスカードで旅行代金や指定交通機関などを支払った旅行に適用されます。
自動付帯のエポスカードと組み合わせればそれなりの保証金が苦になるのでは無いでしょうか。
>>>セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式ページはコチラ
【プラチナ会員限定】特別キャンペーン
その時によりますが、このような特別キャンペーンが有ります。
一休プレミアサービス
全国の厳選されたホテル・旅館をお得な価格で予約できる「一休.com」
厳選レストランがお得に予約できるオンライン予約サイト「一休.comレストラン」セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード会員様に、一休プレミアサービスのステージ特典を体験いただけるご優待をご用意いたしました。
一休プレミアサービスとは
ステージごとに設定された還元率で一休ポイントが貯まったり、宿泊・レストランのプライベートセールをご利用いただける一休.com会員向けのサービスです。各ステージによってポイントの付与率やご利用いただける限定プラン・特典が変わります。
詳細につきましては、こちらをご覧ください。
HPCJ(ヒルトン・プレミアム・クラブ・ジャパン)無料入会資格プレゼント
日本国内のヒルトンと韓国2軒のホテルでのご宿泊が25%オフになる、ヒルトン・プレミアム・クラブ・ジャパンが初年度年年会費25000円が無料になります。
JALマイルが貯まる
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードはJALマイルが高還元で貯まります。最大1.125%の還元。(セゾンマイレージクラブ加入)
私はほとんどセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードで貯めたJALマイルでJALと同じグループのマレーシア航空のビジネスクラスを利用し年末年始にシンガポールとクアラルンプールに旅行しました。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード付帯のプライオリティーパスを使えば海外空港のラウンジで時間調整可能です。
旅行系の特典が手厚いですし、JALマイルを貯め海外旅行を考えるならオススメのカードです。
カードについて詳しくはセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式ページをご覧ください。
>>>セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式ページはコチラ
プライオリティパスで羽田空港第三ターミナル航空会社指定ラウンジ利用可能
利用できるラウンジは各航空会社指定となるTIATラウンジ。こちらをプライオリティパスで利用できます。
出国手続きを済ませ。
その正面にあるTIATラウンジが利用できます。
ラウンジ内。
アルコールや食事はもちろん。
シャワーの利用も可能です。
私ならどの組み合わせを利用する?実際に利用している組み合わせはコチラ。
東京在中で羽田国際線を利用前提として。
年会費無料のため両方発行。これは基本です。VISA・どちらかでJCBを発行しておけば良いでしょう。組み合わせは自由です。
プライオリティパス付帯カードは悩みますが初年度年会費無料のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを発行。理由はJALマイルが溜まることと、旅行系のオファーが多いこと(一休ダイヤ付帯など)。年間100万円使えば翌年の年会費1万円でプラチナカードを所有できるのも魅力です。
実際、このカード全部所有しています。
参考にどうぞ。
おわりに(まとめ)
ご紹介したクレジットカードはこちら。
年会費無料系
プライオリティパス付帯(初年度年会費無料可能)
試しに使ってみようと思える年会費(無料や初年度年会費無料)のカードからおすすめできるカードを選んでみました。
最初から数万円も年会費払うのは躊躇すると思いますが、初年度年会費無料(利用条件は有りますが)なら手が出しやすいでしょう。
1年使ってみて継続するか考えて良いと思います。海外旅行行く前に是非揃えてください。