3月22日から6月30日まででしたが9月30日まで延長。さらに11月30日まで延長されましたが対象外発着便にご注意。獲得できるANAプレミアムポイントが通常の2倍になるというものです。既存会員ポイントボーナスプレミアムポイント(下駄PP上乗せ)とは別のキャンペーンで併用可能です。アップグレードポイント狙いで12万PPも有り。
ただし。10月以降は、那覇・宮古・石垣空港を発着する路線は対象外となります。それでも実質単価5を切る路線アリ。
もくじ
- 1 3月22日から6月30日まででしたが9月30日まで延長。さらに11月30日まで延長されましたが対象外発着便にご注意。獲得できるANAプレミアムポイントが通常の2倍になるというものです。既存会員ポイントボーナスプレミアムポイント(下駄PP上乗せ)とは別のキャンペーンで併用可能です。アップグレードポイント狙いで12万PPも有り。
- 2 ANAプレミアメンバーとは
- 3 3月22日~6月30日9月30日11月30日搭乗分のプレミアムポイントが2倍。実質5万PPでダイヤモンド会員になれる。さらに3万PPでダイヤモンド会員になれる方もあり。しかし、10月からは那覇・石垣・宮古発着便は対象外。
- 4 プレミアムポイントが2倍になる条件・注意点
- 5 アッップグレードポイント狙いで12万PP達成もアリ
- 6 おわりに(まとめ)
ANAプレミアメンバーとは
ANAの搭乗実績に合わせて付与されるANAのステイタス。
一年間のプレミアムポイント数で、翌年度のプレミアムステイタスが決まります。
毎年1月から12月に獲得したプレミアムポイントの数に応じて翌年度のステイタスが決定し、
4月から1年間にわたって「プレミアムメンバーサービス」をお楽しみいただけます。
このステイタスは1年限りのステイタスとなり継続するには毎年度ANAを利用することとなります。
ANAから上得意にサービスされるステータスなのです。
ANAプレミアメンバーは3種類、ブロンズ・プラチナ・ダイヤモンド
ANAプレミアメンバーは3種類。
ブロンズ・プラチナ・ダイヤモンドです。
プレミアメンバーになるには年間で獲得する必要ポイントがあります。
- ブロンズ:30000プレミアムポイント
- プラチナ:50000プレミアムポイント
- ダイヤモンド:100000プレミアムポイント
以上のポイントを1月〜12月に獲得しなければなりません。そして、翌1月にはリセットされ再スタートなのです。
とても条件が厳しいようですが、それに見合うサービスが有り、一度サービスを経験してしまうと継続を考えてしまうのです。
それが、今年6月までですが実質半分のプレミアムポイントで各ステータスが手に入る施策が発表されたのです。
9月まで延長されました。
11月30日まで延長されました。
3月22日~6月30日9月30日11月30日搭乗分のプレミアムポイントが2倍。実質5万PPでダイヤモンド会員になれる。さらに3万PPでダイヤモンド会員になれる方もあり。しかし、10月からは那覇・石垣・宮古発着便は対象外。
PP2倍キャンペーンの延長が発表されましたが。ご注意。10月1日からは、沖縄・石垣・宮古発着便は対象外になります。
修行で良く使う沖縄エリアが対象外になりますのでご注意。
本来なら10万PP貯めてダイヤモンド会員になれるのですが、今回のANA施策により、9月までに5万PP貯めれば来年度ダイヤモンド会員になれてしますのです。
プラチナなら2万5千PPでなれます。
- ブロンズ≒15000プレミアムポイント
- プラチナ≒25000プレミアムポイント
- ダイヤモンド≒50000プレミアムポイント
これは何度見ても凄い数字です。「本当に大丈夫なのかな?」と心配してしまう事。
さらに、ボーナスプレミアムポイント加算があります。
現在ダイヤモンド会員なら40000PP加算されますので実質3万PPでダイヤモンド維持となります。
羽田-那覇のチケットが激安PP単価2円台(10月1日から対象外)
利用便は限られますが、羽田-沖縄(那覇)片道が7510円。後に書きますがコチラはPP2倍対象運賃です。
計算します。
7510円/1476PP=単価5.08。これでも十分に良いのですが、
ここからPP2倍になりますので、実質単価2.5です。
プラチナまでなら約13万で達成という爆発的威力。救済措置のボーナスプレミアムポイントが有るなら、10万以下でプラチナステータス獲得可能です。
こちらは以前の記事ですが、この単価5.5で今年も乗れて入れば
実質PP単価2.75という信じられない数字なのでした。
(10月から)沖縄エリア以外でも実質PP単価5を切る路線アリ(4を切る路線情報有り)
10月から沖縄エリア(那覇・石垣・宮古)の発着便はPP2倍対象外になりますが、他でも探せば良い路線有ります。
福岡(FUK)-札幌(CTS)スーパーバリュー55。11280円。
獲得プレミアムポイント1323
PP単価:11280円/1323プレミアムポイント=単価8.5
PP2倍を適用させると、PP単価実質4.25になります。
9月25日追記
ツイッターでフォローさせていただいている方からの情報。
羽田ー鹿児島です。
片道7000円以下。運賃はスーパーバリュー45NですのでPP2倍対象です。プレミアムポイントは901。
PP単価7.7。PP2倍適用すると実質PP単価3.85
現在の料金。
さっそく予約入れました。
情報入りましたら随時お知らせしますので、本記事ブックマークいただくかツイッター@7788nanabanをフォローお願いします。
このように沖縄エリアがふさがれていてもPP単価良い便有ります。
他にも探してみてください。
決済はANAカードで行うのを忘れずに
航空券を購入する際、ANAカードで購入すると購入によるボーナスマイルが有ります。
ANAアメックスゴールドカードの場合、
ANAウェブサイトで航空券や旅行商品をカードで購入すると、アメックスポイントが通常の2倍 (100円=2ポイント)になります。
私はANAアメリカンエキスプレスゴールドカードを利用していますが、紹介入会で特典で爆発的にマイルが貯まりました。
条件も航空券を購入するなら難しく有りません。
プレミアムポイントが2倍になる条件・注意点
では、どのような条件でPP2倍となるか次でお伝えします。
2倍になる条件をANAページより転載しながらお知らせします。(11月30日延長分情報は都度更新します)
対象期間
2021年3月22日(月)から2021年6月30日(水)まで
9月30日まで延長。
11月30日まで延長。
対象路線
ANAおよびANAグループ運航の国内線全路線。10月1日以降は、那覇・宮古・石垣空港を発着する路線は対象外となります。
提携航空会社が運航するコードシェア便は、ANA(NH)便名で予約・搭乗した場合のみ対象です。
対象運賃
マイル積算率75%以上の国内線運賃。
注意点
ここで注意が必要です、マイル積算率75%以上ということは、団体旅行やANAトラベラーズなどのツアー運賃は積算率50%なので対象外となります。
そして、ANAのセール運賃「ANA SUPER VALUE SALE」も積算率50%となるため対象外です。
「スーパーバリュー75」以上運賃クラスを予約しましょう。
予約した時のマイル積算率になりますので、スーパーバリューセール(積算率50%)で予約し、プレミアムクラスにアップグレード(積算率100%)しても対象外です。
過去ブログですが参考にどうぞ。
対象者
期間中に対象運賃でご搭乗されたすべてのANAマイレージクラブ会員
対象路線・対処運賃・対象者は普通に修行している方なら特に問題ないでしょう。
積算期間について
通常積算されるプレミアムポイント数を月ごとに集計し、それと同じプレミアムポイント数を翌月末に積算いたします。
特別倍率分のプレミアムポイント積算時期
通常積算されるプレミアムポイント数を月ごとに集計し、それと同じプレミアムポイント数を翌月末に積算いたします。
- 2021年7月1日(木)から2021年7月31日(土)までのご搭乗分:2021年8月下旬
- 2021年8月1日(日)から2021年8月31日(火)までのご搭乗分:2021年9月下旬
- 2021年9月1日(水)から2021年9月30日(木)までのご搭乗分:2021年10月下旬
- 2021年10月1日(金)から2021年10月31日(日)までのご搭乗分:2021年11月下旬
- 2021年11月1日(月)から2021年11月30日(火)までのご搭乗分:2021年12月下旬
- 2021年9月30日(木)までのご搭乗分については「2021年夏 プレミアムポイント2倍キャンペーン」をご確認ください。
事後登録に関しての注意も有ります。
- 10月搭乗分は2021年11月15日(月)頃までの登録完了分を上記日程で積算いたします。
- 2021年11月16日(火)日頃から2021年12月10日(金)までの登録完了分については、2021年12月下旬に積算いたします。なお、11月搭乗分は搭乗日から2021年12月10日(金)までの登録完了分を本キャンペーンの対象として、2021年12月下旬に積算いたします。
マイル口座残高照会の表示
ご利用日:ご搭乗月の1日付(例:2021年10月ご搭乗分は2021年10月1日付、2021年11月ご搭乗分は2021年11月1日付)
明細内容:2021年秋 プレミアムポイント2倍キャンペーン
この名前で常時されるようです。
- プレミアムポイントについての詳細は、プレミアムポイントとはよりご確認ください。
ご注意
- ANAおよびANAグループ運航の那覇・宮古・石垣空港を発着する路線は対象外となります。
- 2022年1月1日(土)以降にフライトマイルを事後登録された場合は、本対応の対象外となります。
- 料金のお支払いやアップグレードポイントのご利用によって、プレミアムクラスへアップグレードした場合、ご購入時(アップグレード前)の運賃が積算率75%未満は対象外となります。
例)購入運賃 (個人包括旅行割引運賃)にて、料金のお支払い等でアップグレードされた場合:購入運賃がマイル積算率50%のため、キャンペーン対象外 - 欠航や機材変更等のため、ご予約の便・運賃が変更になった場合には、実際にご搭乗いただいた便・運賃が本キャンペーンの対象となります。また対象路線にご搭乗されなかった場合は、積算の対象外となります。あらかじめご了承ください。
- 新たに国または都道府県により新型コロナウイルス感染拡大防止の対策が講じられた場合などには、キャンペーンを中止させていただく場合があります。何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
アッップグレードポイント狙いで12万PP達成もアリ
10万PPでダイヤモンドステータスを得られますが、アップグレードポイントを狙うなら12万PPまで狙うのもアリです。
10万PPで得られるアップグレードポイントは40ポイント。
12万PPで得られるアップグレードポイントは50ポイント。
その差10ポイント。
アップグレード利用特典(必要ポイント)
座席クラスのアップグレード
国内線はプレミアムクラスへ、国際線はビジネスクラス、ファーストクラスへのアップグレードにご利用いただけます。
国内線利用時。4ポイントでプレミアムクラスにアップブレードできます。
国際線利用時。エコノミーから5ポイントでプレミアムエコノミー、10ポイントでビジネスクラスにアップブレードできます。
この10ポイントが10万PPから12万PPまでフライトすることで得られます。欧米のビジネスクラスでしたらエコノミーから差額数十万。2万アップグレードポイントが数十万に化けます。
ハワイ・東南アジアだともう少しお得にポイント利用可能。
国際線利用時。エコノミーから4ポイントでプレミアムエコノミー、8ポイントでビジネスクラスにアップブレードできます。
例)ハワイ親子3名往復エコノミーからビジネスクラスにアップブレードに必要なポイントは3名×片道8ポイント×往復=48ポイント
12万PPまで修行し50万PP獲得するとクリアできるポイントです。
アップグレードはダイヤモンド会員から優先されます(人気路線はダイヤモンドの予約で埋まります)。今回ダイヤモンド+12万PPまで修行し、来年の海外旅行でアップグレードポイントを利用することも可能。
アップグレードポイント利用でアップブレードした場合でもその時乗るクラスに応じ、ビジネスクラスラウンジやファーストクラスラウンジが利用できます。
ラウンジのご利用
「ブロンズサービス」メンバーのお客様、プレミアムメンバーご本人様と一緒にラウンジへご入室されるご同行者様、特典利用者登録済みのお客様がラウンジへご入室いただく場合にご利用いただけます。
例として、ダイヤモンドメンバー同行者は2アップブレードポイントで追加利用できます。端数のポイント利用にオススメ。
アップグレードポイントからANA SKY コインへの交換
アップグレードポイントを1ポイントからANA SKY コインへ交換できます。
>>>アップグレードポイントからANA SKY コインへの交換について
プレミアムメンバーのお客様がお持ちのアップグレードポイントは、1ポイント=ANA SKY コイン1,000コインに交換することができます。
これは割りがあまり良くないのですが、失効(アップグレドポイントは年度繰越せません)するくらいならスカイコインに交換しておきましょう。
おわりに(まとめ)
11月30日までの再延長。
しかし、沖縄エリア(那覇・石垣・宮古)発着便は対象外になるのでご注意。
来年度ダイヤモンド会員が増えると困るような反応も見られますが、ANAが傾いたら文句も言ってられないのです。
感染対策をしっかりしながらANAにお金を落とすのが良いのかと私は思います。
各航空会社のPCR検査まとめ
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キャンペーン変更も有りえますので、これからご予約する方はご注意しながら俊敏な行動を。