エーゲ修行時代をまとめて書きましたが。
中国国際航空ビジネスクラスの機内・シート・対応・北京乗り換え・出入国だけを、
ピックアップしてみました。
現在も同様らしい。
関空から出国
出国場所は関空からにしました。
羽田から伊丹まではANAで移動してPP加算。
伊丹から関空まではリムジンバス。
もくじ
関空利用ラウンジは、JALさくらラウンジ
スターアライアンス加盟前よりの付き合いらしく、スターアライアンスに加盟した後もさくらラウンジが指定ラウンジになっています。
地上業務もJALに委託しているのかな?
関空→北京ビジネスクラス
ナッツが温まっており、とっても美味しかった。中国系は飲み物が冷えてないとの噂だったが、
中国国際航空ビジネスクラスではキッチリ冷えてました。
バドワイザーが有ったのにはビックリ。
関空ー北京ビジネスクラス機内食
事前の噂では、褒められた物ではないと言う声が多数で、覚悟をしていたが、予想を裏切りとても美味しかった。
CAさんもきめ細やかに対応してくださり、事前の覚悟はなんだったのかと(笑)。
北京国際空港乗り換え
これがみなさん気になる事でしょう。
私も事前に分からず。当時いきあたりばったりで解決しました。
(到着機)
どこに駐機するか分からないですが、私はコンコースを延々歩きました。
多分10分は歩いたと思う。
乗り継ぎは、「いも荒い状態」になる可能性が有るので、誰よりも早く手続きする場所に行きましょう。
ここのカウンターは乗り継ぎカウンターではないぞ。
ここ、トラップです。
日本人含め、外国人がこの表示を見てここに集まったのですが、
係員が「ここじゃない」
「えええ?乗り継ぎのお客様って書いてあるのに!?」
乗り継ぎ客みんなで焦ります。
「どこ?」って聞くと「あっち」と画面左方面を指差す。
えええええ?入国しちゃうのでは???
と皆さん悩むも信じて進むと。
入国審査?みたい???
パスポートとチケットを見せて、色々審査されます。
更に押印されるので不安倍増。
今は、この情報が流れているのですが、そのときはぜんぜん分からず、
ほかの日本人や外国人と「大丈夫かな?」と話しながら通過しました。
係員のスマイルチェック?が有りますので、スマイル押しました。
(スマイル押さないと通してくれないかもと思ってしまった)
ここの審査を通ると、奥の階段から下に下がり、荷物検査が有りますが、
とおーーーーーーーっても混んでいました。
前の外国ファミリーがもめて更に進まん。
そのうち係員が、「こっちコイ」と言ってくれ、
そのファミリーを飛ばして検査してくれました。
この検査、大人しく待っていては駄目です。
「まだか?」と聞きましょう。
中国国際航空ビジネスクラスラウンジ
ラウンジではフリーwifiが使えます。
受付専用機でパスポートを読み込ませると、パスワードが発行されるしくみ。
パスワードで利用者を管理しているのか?と思い閲覧内容注意してました(笑)
食事は美味しいです。
食事は熱々、ヌードルバーも食べられます。
ビールも普通です。
ラウンジシャワールーム
ラウンジカウンターでシャワー利用を申し出ると、航空券と引き換えに案内してもらえます。
利用し終わったら、カウンターで航空券を受け取りましょう。
北京ーチャンギ機内
ここではワインを飲んでみました。中国産のワインも有り、飲んでみたら普通に美味しかった。
前菜ですが、見た目同様、美味しかったです。
チキンホワイトソースドリアみたいな感じ。
これ、とっても美味しかった。(見た目は置いといて)
チャンギから帰国
中国国際航空ビジネスクラスなら、事前チェックインできる場所が有るとの情報をしり、
探したら、プレミアチェックインカウンターという所で出来る事が分かった。
SATS Premier Check-in Lounge (SATS プレミアムチェックインラウンジ)
チャンギ・SATSプレミアチェックイン(JALホームページより引用)
(SATS Premier Check-in Lounge案内にアンダーライン引きました)
入り口の画像は撮影していなかったらしく見つからなかった為、
こちらでご確認下さい。
中では、個別カウンターが有り、椅子に座り飲み物を飲みながらながらチェックインできます。
こちらの方が動画上げていました。
画面左側が入り口で、右側に冷蔵庫が写ります。
この画面右方向が出口で、冷蔵庫後ろが通路になっており、出国手続き直前に出ます。
ビジネス(チャンギから北京)・ファーストチケット(北京から上海浦東)
指定されたSATSラウンジ
3Fにあります。
(ANAホームページより参照)
食事はおいしかった。ビールは冷えていない(笑)
マッサージチェアも有るので、利用して疲れを取るのも良いでしょう。
SATSラウンジシャワールーム
SATSラウンジのシャワールームです。
ここは利用手続きが分からず、勝手に使えたので使ってしまいました。
(タオルとか持っていたので)
チャンギー北京ビジネスクラス
現在は更に新しいシートになって居ますが、ビジネスクラスを味わえるシートです。
食事はヌードルを選びました。味も良く、旅行前の心配はなんだったのだろうかと。
北京入国後、国内線ファーストで上海浦東へ。
(ここの章は北京から直帰の人は飛ばしていただいて結構です)
これは、当時、経由しても料金が変わらなかったので、出来るだけ距離を伸ばしてPPを稼ぐために
北京ー上海浦東ファーストを付けました。
PPもファーストで付いたので良い経験です。
北京から上海浦東ファースト
北京で入国し、国内線で浦東までファーストで移動します。
荷物もピックアップし、再度預けます。
シートは普通。でもファーストのPPが付くのでOK。
此処でも食事が出ましたが、お粥がとても美味しかった。ビックリした。
もっとビックリしたのはお茶の美味しさ。
中国国際航空ビジネスクラスに乗ったら、お茶は是非飲んで欲しい。
奥に見えるゆで卵?みたいなのは、口に合わなかった。
浦東でピックアップして再度関空便に預ける。
上海浦東空港
荷物を受けたら移動。
出発フロアは一階上になります。
受付カウンターで荷物を預けましょう。
出国しましょう。
浦東は北京と同じ国なのかと思うほど、開けて居てフレンドリーです。
浦東ラウンジ
食べ物も一通り有り、特別とまでは行かないですが、快適に過ごせます。
解放された作りになっているのも、フレンドリーな土地柄?なのでしょうか。
ビールの銘柄なのですが、中国だと何が有るのかなと思って居たのですが、
結構国際色豊かなメーカが有るのが分かりました。
上海ー関空行きビジネスクラス
上海浦東から関空便機内。
行きと同じシート
シートは、幅広のタイプで私が好きなタイプでした。
関空行き機内食
最後の中国国際航空ビジネスクラス機内食でしたが。
こちらもとても美味しかったです。
ちょっと、とか。不味いとか、見たりしますが。
私の舌が幸せなのか、そんな事は特に感じませんでした。
来年するANA DIA修行で利用する予定ですが、食事に関しては心配して居ません。
それより、楽しみです。
マイル加算について
チャンギチェックインカウンターでエーゲ航空にマイルが付くか再三確認したが、
当時の修行僧定番の、「積算されていない!!」結果に。
絶対、チケットに積算希望の航空会社が印字されているかチェックしましょう。
nanaban:「印字されていないけど?」
カウンターさん:「大丈夫、登録してあるから」
nanaban:「そうなんだ、おっけー。」
中国国際航空のカウンターでは無くプレミアチェックインカウンターを使ったので、
SIN-PEKが加算されなかったのは分かりますが。
PEK-SINも加算されていなかったので、
北京-シンガポール往復分が抜けていました。
帰国してから、中国国際航空とのやり取りは大変です。
私は虎ノ門支社にメールと電話だけでなんとかエーゲ航空に加算されましたが、
中国本社まで問い合わせて解決した猛者もいましたから。
私が比較的楽だったのは、航空券買う前から虎ノ門支社に質問していた経過も有りましたし、
航空券を虎ノ門支社窓口で直接買ったのも有るかも知れません。
購入・ルート質問から、加算問い合わせまで、対応してくれました。
大変助かりました。ありがとうございました。
中国国際航空虎ノ門支社
窓口でも相談や購入可能。もちろんクレジットカードで決済も出来ます。
(お姉さんの、キーボードを打つ速度が尋常じゃない速さだったのを覚えているw)
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