JWマリオットホテルバンコク、レストランJW CAFÉ朝食ビュッフェ(バイキング)ブログレビュー。内容を写真を添えておしらせします。ご当地タイ料理など多種多様な料理が揃っていてオススメの朝食です。連泊しないと食べ切れません。
もくじ
JWマリオット・ホテル・バンコクは、バンコクの中心部スクンビット通り沿いに位置する5つ星ラグジュアリーホテルです。ビジネスや観光に最適な立地で、BTSナナ駅から徒歩数分の距離にあり、ショッピングモールやナイトマーケットへのアクセスも良好です。
ホテル内には複数のレストランがあり、その中でも朝食ビュッフェを提供する「JW CAFÉ」は、多国籍な料理と高品質なサービスで宿泊客から高い評価を受けています。
タイのローカル料理から西洋料理、和食、中華まで幅広いメニューが揃い、連泊でも飽きることなく楽しめるのが特徴です。この記事では、JW CAFÉの朝食ビュッフェをコーナー別に詳しくレビューします。
朝食はレストランJW CAFÉにて提供されます。
JW CAFÉは、ホテルの1階に位置する明るく開放的なレストランです。朝食ビュッフェは毎日6:00から10:30まで提供されており、プラチナエリート以上のマリオットボンヴォイ会員は無料で利用できます。
一般料金は大人1名あたり約1,200バーツ(約5,000円、2025年6月時点の為替レートによる)で、子供料金や詳細は公式サイトで確認できます。
ドレスコードはスマートカジュアルで、ビーチサンダルやタンクトップは避けるよう案内されています。レストランの入り口には、和のテイストを感じる落ち着いたデザインが施されており、初めて訪れるゲストにも温かみのある雰囲気を提供します。
レストランへの入口は、ホテルのロビーからアクセスしやすく、奥に広がる広々としたダイニングエリアが特徴です。朝の光が差し込む開放的な空間は、朝食を楽しみながらリラックスした時間を過ごすのに最適です。

入口には和風の要素を取り入れたデザインが施されており、木の温もりとモダンな雰囲気が融合しています。バンコクの喧騒を忘れさせる落ち着いた空間が、朝食のスタートをより特別なものにします。

レストラン入口には、営業時間やドレスコードを記載した案内板が設置されています。
一見日本語のように見える文字も含まれていますが、実際には中国語で書かれており、多国籍なゲストに対応するホテルの配慮が感じられます。
朝6:00から10:30までの営業時間は、早朝のフライト前やゆったり朝食を楽しみたい方にも便利です。

朝食をコーナー別に紹介
JW CAFÉの朝食ビュッフェは、ライブキッチンからデザートまで、11のコーナーに分かれた豊富なメニューが魅力です。
タイ料理や和食、中華、洋食に加え、ハラル対応の東南アジア料理やグルテンフリーのオプションも用意されており、特別なニーズにも対応しています。以下、各コーナーの特徴を写真とともに紹介します。
ライブキッチン、卵料理・ヌードルバーなど
ライブキッチンでは、シェフが目の前で調理する新鮮な料理を楽しめます。エッグステーションでは、好みに合わせた卵料理を提供しており、片面焼きや両面焼きの目玉焼きが人気です。

エッグステーションでは、注文に応じて調理されるオムレツやスクランブルエッグが豊富に揃っています。ケチャップ、チリソース、タバスコなど、多彩な調味料が用意されており、味をカスタマイズできる点が魅力です。特にタバスコの用意は、辛味を愛好するゲストにとって嬉しいポイントです。

オムレツの具材は、メニュー表から選ぶことができ、タイ風のスパイシーな卵料理も提供されています。英語やタイ語が分からなくても、指差しで注文できるので、海外からのゲストも気軽に楽しめます。

オムレツは注文時に具材を指差しで選べるので、言葉の壁を感じることなく好みの組み合わせを楽しめます。例えば、オニオン、トマト、ハムを組み合わせたオムレツは、シンプルながら満足度の高い一品です。

調味料コーナーには、A1ソースや粒マスタードなど、国際的なラインナップが揃っています。沖縄のステーキハウスで馴染みのあるA1ソースが用意されているのは、意外な発見です。

ヌードルバーでは、麺や具材を自分で選び、シェフがその場で調理してくれます。タイ語や英語が分からなくても、指差しで簡単に注文できるので、気軽に本格的な麺料理を楽しめます。

タイ料理
タイ料理コーナーでは、現地の味を存分に楽しめる本格的なメニューが揃っています。豚肉のグリーンカレーや牛肉の炒め物は、朝食でもスパイスの効いた味わいが人気です。

パッタイやチャーハンも提供されており、タイの定番料理を朝から楽しみたいゲストに最適です。パッタイの甘酸っぱい味わいや、香ばしいチャーハンは、朝食の満足度を高めてくれます。

和食
和食コーナーは、日本人ゲストや和食を愛好する旅行者に嬉しいラインナップです。白米や味噌汁を中心に、シンプルながら心温まる料理が揃っています。

白米はタイガーの炊飯ジャーで炊かれており、ふっくらとした食感が特徴です。味噌汁は、ほっとする味わいで、海外での朝食に和の癒しを提供します。

味噌汁の具材や冷やっこなどの小鉢も用意されており、好みに合わせて組み合わせを楽しめます。シンプルながら丁寧に作られた小鉢は、和食の奥深さを感じさせます。

たくわんのシャキッとした食感や、鮭のあら炊きの深い味わいは、和食ファンにはたまらない一品です。朝から日本の味を楽しみたい方にぴったりのコーナーです。

中華
中華コーナーでは、朝食にぴったりの軽やかな料理が揃っています。中華粥や豆乳に、多彩なトッピングを加えて自分好みにアレンジできるのが特徴です。

中華粥は、滑らかな口当たりで、トッピングの種類が豊富なため、毎朝異なる味わいを楽しめます。豆乳も提供されており、ヘルシーな朝食を求めるゲストに人気です。

点心コーナーでは、蒸したてのまんじゅうやシュウマイが提供されています。朝食に軽くつまむのに最適で、素材の味が生きた一品です。

海老蒸し餃子は、プリプリの海老が詰まったジューシーな味わいで、見た目も美しい一品です。中華料理の繊細さを朝食で堪能できます。

ヌードルバーの隣には、蒸しまんじゅうが用意されています。ふわっとした食感と優しい味わいは、朝食にぴったりの軽食です。

ウェスタン(洋食)
洋食コーナーでは、クラシックな西洋の朝食メニューが充実しています。ベイクドビーンズは、甘みとコクのある味わいで、朝のエネルギー補給に最適です。

マッシュルームのソテーは、シンプルながら素材の旨味が引き立っており、洋食の定番として人気です。朝食の付け合わせにぴったりです。

ベイクドトマトとハッシュドポテトは、彩り豊かで食欲をそそる一品です。ハッシュドポテトのサクサク感が朝食の満足度を高めます。

ゆで卵やベジタブルエッグは、シンプルながら栄養バランスの良い選択肢です。朝食に軽く取りたいゲストに人気です。

焼き魚は、しっとりとした食感とヘルシーな味わいで、洋食メニューの中でも軽い選択肢として人気です。

グリルチキンは、ジューシーで香ばしい味わいが特徴で、朝食にしっかりとしたタンパク質を摂りたい方に最適です。

チキンソーセージとポークソーセージは、しっかりとした味わいで、洋食の定番として多くのゲストに選ばれています。

アメリカンベーコンは、普通とカリカリの2種類が用意されており、イングリッシュベーコンも提供されています。ベーコンの香ばしさは、朝食の満足度をさらに高めます。

焼き鳥串とスパイシーソースは、タイや和食の影響を受けたユニークなメニューです。スパイシーな味わいは、朝食に刺激を加えたい方にぴったりです。

東南アジア
東南アジアコーナーでは、ハラル対応のアラビア料理が豊富に揃っています。フムス(ヒヨコマメのペースト)は、滑らかな食感と濃厚な味わいが特徴です。

アラビア料理の続きとして、多彩なハラルメニューが提供されています。宗教や食文化に配慮したオプションは、多国籍なゲストに喜ばれます。

ハラル料理コーナーでは、アラビア風のスパイスやハーブを使った料理が楽しめます。異国情緒あふれる味わいは、朝食に新たな発見をもたらします。

別の島にもハラル対応のアラビア料理が用意されており、カリフラワーポテトカレーなど、野菜を活かしたヘルシーなメニューが揃っています。

パン・シリアル
パン・シリアルコーナーでは、豊富な種類の焼きたてパンが楽しめます。食パン、ベーグル、クラッカーに加え、ジャムやバター、トースターも完備されています。

ピーナッツバターやジャムが上段に、スライスされたパンやロールパンが下段に並び、自由に組み合わせを楽しめます。朝の軽い食事に最適なコーナーです。

ドーナツ、デニッシュ、マフィンなど、甘いパンの種類も豊富です。朝食にスイーツ感覚で楽しみたいゲストに人気のラインナップです。

クロワッサンは、全粒粉とバターの2種類が用意されており、サクサクの食感が特徴です。朝食の定番として、シンプルに楽しむのもおすすめです。

シナモンロールとプディングは、甘い香りが食欲をそそる一品です。朝食に少し贅沢な気分を味わいたい方にぴったりです。

キッシュは、野菜やチーズが詰まった軽やかな味わいで、朝食にバランスの良い選択肢です。見た目も美しく、食卓を彩ります。

ピーナッツバターや各種ペースト、はちみつが用意されており、パンとの組み合わせを自由に楽しめます。はちみつの甘さが朝食をより豊かにします。

ワッフルは、ライブキッチンで焼き上げられ、メープルシロップやハニーシロップをかけて楽しめます。出来立ての香ばしさが朝食を特別にします。

シリアルコーナーには、様々な種類のシリアルやナッツが揃っています。ミルクやヨーグルトを加えて、ヘルシーな朝食を楽しむことができます。

グルテンフリーのパンやジャスミンライス、中華風ゆで卵も用意されており、特別なニーズに対応しています。グルテンフリーオプションは、健康志向のゲストに嬉しい配慮です。

コールドミール
コールドミールコーナーでは、チーズやスモークサーモンなど、冷製のデリカテッセンが揃っています。チーズの種類が豊富で、朝食に軽やかな味わいを楽しめます。

サラダ
サラダコーナーでは、新鮮な野菜と多彩なドレッシングが用意されています。きゅうり、トマト、ブロッコリー、レタスなどが並び、ヘルシーな朝食を求める方に最適です。

ドリンク
ドリンクコーナーでは、ヨーグルトドリンクやアイスティーなど、爽やかな飲み物が揃っています。ストロベリー味のヨーグルトドリンクは、朝のさわやかなスタートにぴったりです。

アップル、グレープ、グアバなどのフルーツジュースも豊富に揃っており、好みに合わせて選べます。ビタミン豊富なジュースは、朝食の栄養バランスを整えます。

ドリンクコーナーには、りんご、バナナ、みかんなどのフルーツがそのまま提供されており、気軽に持ち帰れるのが便利です。ドリンクの説明も分かりやすく表示されています。

フレッシュジュースコーナーでは、スイカやパイナップルをその場で絞ったジュースが提供されています。新鮮な果汁の甘みが、朝食をさらに特別なものにします。

フレッシュジュースコーナーの説明板には、提供されるフルーツやジュースの種類が記載されており、選びやすさが考慮されています。

お水やデトックスウォーターも用意されており、ヘルシー志向の方にも嬉しい選択肢です。デトックスウォーターの爽やかな味わいは、朝食の締めに最適です。

フルーツ・デザート・ヨーグルト
フルーツ・デザート・ヨーグルトコーナーでは、ヤギヨーグルトや無糖ヨーグルト、フルーツ入りのヨーグルトが豊富に揃っています。小瓶に分けられた提供スタイルは、取り分けやすく衛生的です。

朝食に珍しいアイスクリームコーナーでは、ココナッツ、ミロ、ストロベリー、バニラ、チョコレートなどのフレーバーが楽しめます。朝からスイーツを味わう贅沢な時間が魅力です。
アイスコーナーは、カラフルで楽しい雰囲気が特徴。朝食の締めくくりに、冷たいスイーツを楽しむゲストで賑わっています。


アイスクリームは自分でスクープして盛り付けられるので、好きな量を自由に楽しめます。子供から大人まで、笑顔になるコーナーです。

アイスクリーム用のトッピングには、ナッツやチョコレートソース、フルーツなどが用意されており、オリジナルのデザートを作れるのが魅力です。

アイスコーナーは、カラフルで楽しい雰囲気が特徴。朝食の締めくくりに、冷たいスイーツを楽しむゲストで賑わっています。

カットフルーツには、パパイヤ、ドラゴンフルーツ、パッションフルーツ、グアバなどが並び、トロピカルな味わいが楽しめます。新鮮なフルーツは、朝食の爽やかさを引き立てます。

実際に味わった料理
JW CAFÉの朝食ビュッフェは、豊富なメニューから選べる楽しさに溢れています。
実際に味わった料理の一部を紹介します。
スイカを絞ったフレッシュジュースは、甘みと爽やかさが絶妙で、ヌードルバーで作った麺料理、パッタイ、スモークサーモン、海老蒸し餃子、オムレツは、どれも見た目と味で満足度が高い一品でした。つい欲張って多めに選んでしまいました!

ヌードルバーで注文した麺料理は、具材を自分で選べるカスタマイズ性が魅力。スープの香りと麺の食感が絶妙で、朝から本格的なタイの味を楽しめました。

食後のデザートには、アイスクリームを選びました。ココナッツやストロベリーのフレーバーは、朝食の締めくくりにぴったりの爽やかな甘さでした。

おわりに
JWマリオット・ホテル・バンコクのJW CAFÉ朝食ビュッフェは、タイ料理から和食、中華、洋食、ハラル料理まで、多国籍なメニューが揃った贅沢な体験です。
ライブキッチンの活気ある雰囲気や、グルテンフリーやハラル対応の配慮、フルーツやアイスのデザートコーナーまで、どのコーナーも満足度が高く、連泊しても新しい発見があります。
バンコクでの滞在を特別なものにする朝食を、ぜひJW CAFÉで楽しんでみてください。
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