もくじ
クアラルンプール国際空港KLIA1での乗り継ぎとバティックエアエコノミークラス搭乗記
前回、年末にANAダイヤモンド解脱で羽田からクアラルンプールまで搭乗。
バンコクでの年末カウントダウンを体験するためこのままバンコクドンムアン空港まで乗り継ぎします。今回の乗り継ぎが制限エリアを出るわけではありませんが、ターミナル移動+アライアンス非加盟航空会社バティックエア利用のため念には念をいれての移動です。
スカイスキャナーで最適な航空券を検索
スカイスキャナーを利用すれば、予算やスケジュールに合わせた最安値の航空券を簡単に検索できます。
今回の旅では、
往路のクアラルンプールからバンコク・ドンムアン空港までバティックエアOD0520便を利用。
復路はバンコク・スワンナプーム空港からクアラルンプールまでマレーシア航空を選びました。
復路ではお土産などで荷物が増えることを考慮し、預け入れ荷物が無料のマレーシア航空を選択。スカイスキャナーの柔軟な検索機能を使えば、こうした異なる航空会社の組み合わせも簡単に見つけられます。
スカイスキャナーの詳細は公式サイトで確認できます(スカイスキャナー公式ページ)。
クアラルンプール到着と乗り継ぎ準備
クアラルンプール国際空港(KLIA1)に到着後、今回の旅の目的であるバティックエアOD0520便(バンコク・ドンムアン空港行き)への乗り継ぎを開始します。
搭乗券は日本出発時にANAカウンターで発行済み。にもつはキャリーリュックのみなので楽な移動です。

まず、クアラルンプール到着ゲートでフライト情報を確認。利用便のゲートはG2で、ANA便が到着するサテライトターミナルではなくメインターミナルからの出発です。迅速な移動が求められます。

サテライトターミナルからメインターミナルへは連絡バスを利用。
バス乗り場はC32番ゲート奥の突き当たりにあり、移動には少し歩く必要があります。バスは一般的な連絡バスで、スムーズにメインターミナルへ到着しました。


プラザプレミアムラウンジでリラックス。プライオリティパスで利用可能。
メインターミナルに到着後、プライオリティパスを利用してプラザプレミアムラウンジへ。
バティックエア利用でもプライオリティパスがあればラウンジを利用できるのは嬉しいポイントです。ラウンジでは地元の味を楽しむべく、ナシレマやラクサをビールと共に堪能しました。落ち着いた雰囲気の中で、搭乗前のひとときをゆったり過ごせます。


朝からビールが飲めるのもポイント高いです。


プラザプレミアムラウンジもそうですがプライオリティパスを所有していればこのようなラウンジが無料で利用できます。私はクレジットカード付帯のプライオリティパスを利用しています。
旅行(特に海外)にいく前にぜひプライオリティパスを取得しておきましょう。
バティックエア搭乗までのゲート移動
ラウンジを出た後、搭乗ゲートG2を確認しに向かいますが、到着後すぐにゲート変更の案内が。新しいゲートはG10です。早速G10に移動し、搭乗ゲートを確認しました。ゲート変更は旅のちょっとしたハプニングですが、事前に確認しておくことでスムーズに対応できます。



バティックエア搭乗と機内体験
G10ゲートからバティックエアOD0520便に搭乗。使用機材を確認し、ボーディングブリッジを渡ります。エコノミークラスの座席は予想以上にゆったりしており、コンパクトさを感じさせません。
幸運なことに、3列席を独占でき、隣席が空いていたため広々と利用できました。窓側に移動し、快適なフライトを楽しみます。






バンコク・ドンムアン空港到着
フライトは順調に進み、バンコク・ドンムアン空港に到着。スワンナプーム空港と比べるとコンパクトな空港で、内部の移動が非常に楽です。
到着後、電車を利用してバンコク市内へ向かいます。ドンムアン空港のコンパクトさは、移動の負担を軽減してくれるので助かります。



おわりに
クアラルンプール国際空港でのスムーズな乗り継ぎから、バティックエアでの快適なフライト、そしてバンコク・ドンムアン空港のコンパクトな移動まで、今回の旅は効率的で快適でした。プラザプレミアムラウンジでの地元料理やビールも旅の楽しみを倍増させてくれました。スカイスキャナーやプライオリティパスを活用すれば、予算を抑えつつ快適な旅が実現可能です。
次回は、バンコク・スワンナプーム空港からクアラルンプールまでのマレーシア航空搭乗記をお届けします。引き続き、旅のヒントをチェックしてください。