【目指せ ゼロ円旅行】マイルで飛んでポイントで宿泊:ビジネスクラス・ハイクラスホテルを利用して海外旅行しました。お得に利用する方法紹介します。

特典航空券+ポイント宿泊。目指せゼロ円海外旅行。ビジネスクラス・ヒルトン・マリオットなどのハイクラスホテルをお得に楽しむための方法・手順。わかればとても簡単に実行できます。実際に利用した内容を旅行記としてもお伝えします。

マイルやポイントで旅行できるのはなんとなくは知っていても「自分には無理」と思っているアナタ。

貯めるスピードはひとそれぞれ違うけど、貯めていればゼロ円旅行が可能です。コロナ禍で出かけられなかったというのもありますが、私だって数年貯めて実現できました。

「やれば(貯めれば)出来るんです!!」

私は1人で貯めましたが、ご家族で複数ならもっと早く、より確実に貯める事が可能です。

 

もくじ

ビジネスクラス特典航空券・スイートルームポイント宿泊。ゼロ円海外旅行プランから実行まで。

ビジネスクラス特典航空券を利用していますが、これをエコノミーに変更すれば2名分のチケット取得が可能。

ホテルは1室のポイントのため1名でも2名利用でもポイント変動無し。

そんな感じでイメージしていただければと思います。

 

年末年始9日間マイル・ポイント旅行全内容・工程

  1. 12月28日:羽田空港国際線ターミナルより出国。ラウンジで時間調整。
  2. 12月29日0時:JALマイル利用特典航空券、マレーシア航空利用ビジネスクラス。クアラルンプール経由シンガポール。羽田からクアラルンプール。
  3. 12月29日:ヒルトンポイント利用宿泊、ヒルトンクアラルンプール
  4. 12月30日:ヒルトンポイント利用宿泊、ダブルツリーbyヒルトンクアラルンプール
  5. 12月31日:クアラルンプールからシンガポールにビジネスクラスで移動(ここで往路のチケット終了)。
  6. 12月31日:マリオットポイント利用、JWマリオットホテルシンガポールサウスビーチ
  7. 1月1日:マリオットアメックス更新宿泊特典+SNA利用、Wシンガポールセントーサコーヴ
  8. 1月2日:ヒルトンポイント利用、ヒルトンシンガポールオーチャード
  9. 1月3日:JALマイル利用特典航空券、マレーシア航空利用ビジネスクラス。クアラルンプール経由羽田。シンガポールからクアラルンプールにビジネスクラスで移動。
  10. 1月3日:マリオットポイント利用+SNA、ウェスティンクアラルンプール
  11. 1月4日:マリオットポイント利用、JWマリオットクアラルンプール
  12. 1月5日:マレーシア航空ビジネスクラス利用し帰国。

これだけの旅程で主な支払いは特典航空券発券時の各種手数料(片道数千円程度)+マレーシアの宿泊税(1泊10リンギ)だけです。

朝食はホテルステータスで無料(ヒルトンダイヤモンド・マリオットプラチナ)でしたし、空港での休憩はマレーシア航空のラウンジで休めるので無料。夕方は無料でホテルのラウンジでお酒や軽食を堪能。夕食は近くの屋台でローカル気分を堪能。

マイルや・ホテルポイントは利用しましたが、有償ならとても予約できる金額ではありませんでした。100万円は越えると思います。

この旅行で一番高かったのは旅行中の夕食(得にお酒代)でした(^_^;)

 

特典航空券発行:燃油サーチャージや諸経費が無い・少ない航空会社を探す。ANAやJALのマイルを使い各アライアンス(グループ)内の他社航空会社チケットを調べてみる。

私が予約した例でお伝えします。ご自身の目的地やアライアンス(ANAスターアライアンス・JALワンワールドなど)にて応用してください。

同一グループ(アライアンス)内で特典航空券を調べてみる。

マレーシア・シンガポールを候補で調べてみるも、ANAやJALでは燃油サーチャージが数万円かかるため躊躇していたところ、シンガポール航空やマレーシア航空では燃油サーチャージがかからないことがわかりました。

しかし、ANAマイルを利用したシンガポール航空の枠が見つかりません。

そこでJALマイルを利用したマレーシア航空を調べるとビジネスクラスの空きがあるではありませんか。しかも必要マイルは航続距離制のため羽田ーマレーシアでも羽田ーマレーシア途中降機ーシンガポールでも必要マイルは変わりません。

大晦日のシンガポールベイエリアの花火も見てみたかったためマレーシア航空を利用し、クアラルンプール途中降機のちシンガポールに向かう計画を立てます。

 

1予約で途中降機1回。という規約をうまく利用し2カ国・3カ国旅行する。発想の転換

マレーシア航空を利用し、往復クアラルンプールで途中降機を考えていたのですが1予約で1度しか途中降機できません。

往復予約をすると必要マイルが少しお得になるのですが途中降機は往復合わせて1度だけ。

ここで往路・復路別に予約し(往路復路個別予約とする)2つの特典航空券を予約するのです。

このようにすることによって各予約で1度途中降機可能、すなわち往復で途中降機できるのです。

場合によっては往路はA国でトランジット。復路はB国でトランジットなども可能です。

途中降機を2度考えないなら往復割引を使った予約がお得です。

注意点
往路のチェックインの際、情報には片道チケットしか表示されないため帰りのチケットを所有しているかチェックされます。
すぐ提示できるようeチケットを印刷しておくと安心です。

往復別予約にし、往路復路ともクアラルンプールで途中降機(トランジット)し観光したのでした。

もし有償でHND-KUL-SINビジネスクラスを予約していたら。267950円なり。

これがJALマイル42000マイル+8850円(片道)で予約できました。

往復なのでx2です。

利用したビジネスクラスは写真を見た友人がファーストクラスと間違えるような空間。コチラです。

マイルはこんな風に化けるんです。

 

ホテルはポイントで予約する。円安・世界物価高の影響を回避してゼロ円宿泊。

航空券は予約できましたが、年末年始、しかもシンガポールのホテル代は高騰し続けています。

とても有償で予約できる金額ではありません。1泊10万円は普通。20万円超えもざらです。

ここでひと工夫。円安のため円での支払いは高騰を続けていますが、ポイント宿泊を調べて見ると・・・。

なんと、必要ポイント数は上がっていないのです。よく考えればポイントは円安関係ないですもんね。

JWマリオットホテルシンガポールサウスビーチの年末。有償は10万円ほどですがポイントは6万ポイント。

 

セントレジス・シンガポールの年末。有償は13万円以上ですが、ポイントは6万ポイント。

 

Wシンガポールセントーサコーヴの元旦。63000ポイントで予約可能です。

 

ヒルトンクアラルンプールに関しては28000ポイントと激安ポイントで宿泊できました。

 

ダブルツリークアラルンプールは、なんと20000ポイントです。(バイポイントでも1万円位)

 

ウェスティンクアラルンプールは、なんと19500ポイントで宿泊できたんです。(11月26日予約時)

 

そして、最終日のJWマリオットホテルクアラルンプールにおいては・・・15000ポイントぽっきりで宿泊できたのです。安すぎると思いませんか?

 

各種利用して貯めたポイントが数倍の価値になり利用できるのです。

 

宿泊したホテルの各種エリート特典、ヒルトンダイヤモンド・マリオットプラチナのアップグレード内容はコチラ

ヒルトンアメックス・マリオットアメックスカードの利用などで貯まったポイント及び、クレジットカード(マリオットアメックス)の特典である無料宿泊特典を
利用しても、ステータスによる特典は適用されます。

ヒルトンダイヤ・マリオットプラチナ所有のため全ホテルラウンジ利用可能。朝食もJWマリオットホテルシンガポールサウスビーチ(ラウンジで朝食提供)以外、レストランで無料で提供。

客室は全ホテルアップグレードして頂けましたがそのなかから抜粋。

 

ヒルトンクアラルンプールでは最安ポイント部屋からエグゼクティブキングプラスにアップグレード。

 

JWマリオットホテルシンガポールサウスビーチではマリーナベイビュー高層階にアップブレード。ニューイヤーファイヤーワークスを部屋でビールを飲みながら鑑賞。

そして、マリオットプラチナエリート特典であるSNA(スイートナイトアワード)も利用し、あのWシンガポールセントーサコーヴではマーベラススイートにアップブレードが叶いました。
すごすぎる部屋でびっくり。有償では1泊20万円以上の部屋です。
マリオットアメックスプレミアム継続無料宿泊特典(5万ポイント分)に13000ポイント追加。これにプラチナエリート特典のスイートナイトアワード申請。
持ち出しゼロ円です。

 

2022年開業のヒルトンシンガポールオーチャードでは最上階のエグゼクティブルームにアップグレード。

 

ウェスティンクアラルンプールでもSNAが通りスイートにアップグレード。19500ポイントでの予約です。

このような予約方法で、を持ち出しゼロ円で宿泊したのです(宿泊税などはポイントで支払えないため別途徴収されます)。

 

個人的見解ですが、マイルやポイントは日本で使うのもお得に利用できるのですが、このように海外で使うともっとお得に利用できるのです。
(海外利用を考えマイルやポイントを貯め、宿泊特典も国内で使わないようにしておきました)

 

ポイントで宿泊予約しても十分優遇される

ポイントや特典宿泊だと扱いが低い。という事をたまに見ます。

が、どうでしょう。これで扱い低いと思いますか?

ちゃんとステータスの恩恵が受けられます。SNAだって通りますし、アップグレードもばんばんして頂けます。

安心してポイント泊してください。

それでも心配なら次の旅行記ダイジェストをご覧ください。全部マイル特典航空券・ポイント宿泊・カード特典宿泊利用ですから。

 

マイル・ポイント利用。ゼロ円年末年始9日間海外旅行記ダイジェスト

マイル・ポイントを利用した旅行をダイジェストでお知らせします。

詳細は各ホテル宿泊記をご覧ください。

12月28日:羽田空港国際線ターミナルより出国。エムアイカードプラスゴールドを利用しTIATラウンジでくつろいだ後、JALサクララウンジに移動。

羽田空港からJALマイルを利用して発券したマレーシア航空ビジネスクラスを利用。

 

アマゾンで購入したタグ

(マレーシア航空利用なので赤と青にしました)

 

12月28日夜。羽田空港国際線ターミナルに到着。

 

今回、JALのページでJALのマイルを利用していますが、搭乗航空会社がマレーシア航空になるためマレーシア航空のカウンターで手続きを行います。
(ここがなれてないとちょっと緊張するかも)

マレーシア航空ウェブチェックイン済み用荷物預入カウンター。ウェブチェックインをしていると本カウンターが空く前に荷物を預けることが可能です。

通常2時間前・ウェブチェックイン済3時間前。

 

出国手続き後、正面にあるTIATラウンジでシャワーとビール。こちらはエムアイカード(プラス)ゴールドを所有していると利用可能です。羽田空港にはプライオリティパスで利用できるラウンジが有りません。

TIAT LOUNGE 前エスカレーター

 

JAL・ANAラウンジでは混雑しているシャワーも待ち時間無しで利用可能(今まで待った事無いです)

 

特典航空券でマレーシア航空搭乗ですが、ビジネスクラス利用のためJALのラウンジが利用可能。

カレー少しと、おつまみとしてご飯無しの牛丼(あたまだけ)や和物を頂きます。

 

12月29日0時:JALマイル利用特典航空券発行、マレーシア航空ビジネスクラス。羽田発クアラルンプール経由シンガポール行チケット。羽田からクアラルンプールまで移動。

マレーシア航空、羽田ークアラルンプール行きビジネスクラスに搭乗。

 

ファーストクラスと言っても良いスペースです。(写真を見せた友人はファーストと間違えました)

名物のサテーとワインをいただき。

その後夜遅い(朝早い?)食事。

 

マレーシア空港到着。

 

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカードに付帯するプライオリティパスで利用できるラウンジでひと休み。

海外に行くならプライオリティパスは必須です。

このとき預入荷物はまだ受け取っていません。入国審査も済ませていませんし、当然ラウンジに居る間にターンテーブルで回っています。

で、どうなるかと言うと取りに来ていない荷物はターンテーブル横にまとめて置いてありますので、そこから自分の荷物をピックアップして入国です。

こんな感じで置いて有るので自分の荷物を探しましょう。

ピックアップ。

RIMOWA

だいぶゆるい感じですがこんなもんです。(シンガポールチャンギ空港でも同様です)

ラウンジで休んで時間調整のち入国審査・荷物ピックアップを済ませ今日の宿泊地、ヒルトンクアラルンプールに向かいます。

空港の入国審査を受けKLセントラル駅まで移動です。

シンガポール航空。クアラルンプールからシンガポールのチケット
KLIA バスターミナル待機

12月29日:ヒルトンポイント利用宿泊、ヒルトンクアラルンプール、エグゼクティブキングプラスにアップグレード。

空港からKLIAエクスプレスでKLセントラルまで移動し、ヒルトンクアラルンプールに到着。

KLセントラル駅からヒルトンクアラルンプールまでの移動の方法はコチラをご覧ください。

 

ダイヤモンド会員はラウンジでもお茶をしながらチェックイン可能(この写真はフロントでチェックイン後ラウンジにて休憩)

 

最安ポイント宿泊でもエグゼクティブキングプラスにアップグレードして頂けました。

チェックイン

 

ゴールドステータス以上なら朝食無料。

マレーシア料理

 

ダイヤモンドステータスならラウンジでカクテルタイムが楽しめます。

アフタヌーンティ・アイスコーヒー

 

12月30日:ヒルトンポイント利用宿泊、ダブルツリーbyヒルトンクアラルンプール、ツインベッドエグゼクティブルームにアップグレード。

KLセントラル駅からダブルツリーbyヒルトンクアラルンプール近くのアンパンパーク駅まで移動。

ヒルトンペタリンジャヤ行き方アイキャッチ

アンパンパーク駅からダブルツリーbyヒルトンクアラルンプールの移動の仕方はコチラ。

ダブルツリークアラルンプールフロントオブジェ

 

最安ポイント宿泊でもツインベッドエグゼクティブルームして頂けました。

 

しかし、この夜はツイッターで知り合った方々とアロー通りやWクアラルンプールで食べて呑んでの深夜帰り。そして翌朝は二日酔いだったため朝食抜きで空港まで移動。

 

 

Wクアラルンプールに移動。

 

 

とても楽しかったのですが飲みすぎました。

朝食やラウンジの様子はコチラをどうぞ。

 

12月31日:クアラルンプールからシンガポールにビジネスクラスで移動(ここで往路のチケット終了)。

ダブルツリーbyヒルトンクアラルンプールをチェックアウトし、アンパンパーク駅からKLセントラル駅に移動。(行きの方法の逆です)

 

二日酔いの朝。

 

KLセントラル駅から空港出発フロアまでの詳しい移動の方法はコチラ。

KLIAエクスプレス
KLセントラル駅からバスでクアラルンプール国際空港にバスで移動する方法アイキャッチ

 

マレーシア航空カウンターで手続きをし出国。

シンガポール航空。クアラルンプールからシンガポールのチケット

この区間もビジネスクラス利用になるため出国後メインターミナルのマレーシア航空ゴールデンラウンジで朝食。

 

スポーツドリンクと優しいお味のフォーで朝ごはん。

朝早かったためかとても静かに過ごせました。

 

シンガポールに向かいます。

 

この時間?区間?だからか軽食でサテーです。このサテーがとても美味しかった。チョコレートはマレーシアのベリーズです。

 

シンガポールチャンギ空港に到着。

 

シティーシャトルでお得にホテルまで移動しようと思ったのですが、コロナ禍の関係なのか運行されていませんでした。

シティーシャトル・乗り合いバス2

そこで配車アプリ「Grab」を利用します。シンガポールの移動はGrabばっかり使ってました。料金が事前に分かりますしとても便利です。

 

他にもMRTやバスを利用して街に移動可能です。

チャンギ recommmends
チャンギ空港から市内行きバス案内8

 

12月31日:マリオットポイント利用、JWマリオットシンガポールサウスビーチ、マリーナ・ベイビューにアップグレード。

 

ホテルに到着。

フロントでチェックイン。

最安ポイント宿泊でもプレミアムキングマリーナ・ベイビュールームして頂けました。プラチナエリートさまさまです。

目の前がマリーナです。夜も綺麗。

 

この部屋からニューイヤーパーティーの花火が見られます。部屋に居ながら花火が楽しめるのです。

 

 

ラウンジは、朝食・カクテルタイムともラウンジとは思えぬ充実度。プラチナ以上なら無料で利用できます。

 

朝ゆっくりし、次の目的地Wシンガポールセントーサコーヴに移動します。

 

1月1日:マリオットアメックス更新宿泊特典+SNA利用、Wシンガポールセントーサコーヴ、マーヴェラススイート 1ベッドルーム バルコニーにアップグレード。

マリオットアメックス更新無料宿泊特典+13000Pで予約でもスイートナイトアワード可決。マーヴェラススイート 1ベッドルーム バルコニーにアップグレードして頂けました。スイートナイトアワードとプラチナステータスの恩恵です。

とにかくすごい部屋でした。

 

 

Wシンガポールの素晴らしい朝食もプラチナエリート以上なら無料。ここの朝食とても素晴らしいのでおすすめです。

Wシンガポール朝食バイキングレビュー

 

1月2日:ヒルトンポイント利用、ヒルトンシンガポールオーチャード、エグゼクティブキングルームにアップグレード。

最安ポイント宿泊でも最上階エグゼクティブキングルームにアップグレードして頂けました。ダイヤモンドステータスを感じた瞬間です。

新しいだけあって過ごしやすい部屋でした。

 

ラウンジは、朝食・カクテルタイムとも軽く食べる感じ。ダイヤモンド以上なら無料で利用できます。

記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。

出かけた後にラウンジで冷たい飲み物いただけるのは助かります。

 

朝食レストランは数泊しないと全メニュー食べるのは無理なほどの品揃え。ゴールド・ダイヤモンド会員なら無料です。

 

この日はこのあとクアラルンプールに移動。Grabでホテルからチャンギ空港に移動します。

 

1月3日:JALマイル利用特典航空券、マレーシア航空利用ビジネスクラス。クアラルンプール経由羽田。シンガポールからクアラルンプールにビジネスクラスで移動。

 

帰路はシンガポール-クアラルンプール-羽田のマレーシア航空ビジネスクラス片道発行分です。これもJALマイルでの発券となります。

シンガポールチャンギ空港で荷物預けとチェックイン。ビジネスクラスカウンターを利用できます。

 

このときは、本来マレーシア航空が利用するターミナルが工事中で使えなかったため臨時でSATS プレミアムラウンジの利用。

ここは日本食や日本のビールが用意されているのでほっこりします。日式カレー(日本のカレー)もあります。

 

搭乗。

 

このときの機内食はロテとチキンカレー。これまた美味しい。

 

クアラルンプール到着。

 

このように日本語表示が有るので助かります。

 

空港の入国審査を受けKLセントラル駅まで移動です。

シンガポール航空。クアラルンプールからシンガポールのチケット
KLIA バスターミナル待機

今回はバスで移動。

入国を済ませたらバスターミナルに移動。室内連絡通路で移動可能。

チケット購入。

 

荷物は自分で載せるスタイル。

 

指定席となっています。

 

KLセントラル駅バスターミナルに到着。

 

ウェスティンクアラルンプール最寄り駅のブキッビンタン駅までMRTで移動。

 

このKLセントラル駅からウェスティンクアラルンプールまでの移動はちょっと慣れが必要かもしれません。初めてで荷物が多いなら空港かKLセントラル駅からホテルまでGrab利用をオススメします。

 

1月3日:マリオットポイント利用+SNA、ウェスティンクアラルンプール、1ベッドルームエグゼクティブスイート・クラブラウンジアクセスにアップグレード。

最安ポイント予約+スイートナイトアワードで、1ベッドルームエグゼクティブスイート・クラブラウンジアクセスにアップグレードして頂けました。スイートナイトアワードとプラチナステータスの恩恵です。

部屋広すぎ。最高です。

リビングルーム。

 

ベッドルーム。

 

バスルームから外が見えます。

 

 

ラウンジでは、ハッピーアワーを楽しんでいると

まさかのツイッターフォロワーさんから声をかけられる。一緒に楽しくお酒を頂きました。

 

朝ごはんをレストランでいただき、

 

そのあとラウンジに移動してコーヒータイム。

いつも一緒に旅をしているカエル柄の手ぬぐい(無事帰る)

プラチナエリートでレイトチェックアウトして頂けたからこそのゆっくり過ごせる朝です。

記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。

午後までノンビリして、隣のJWマリオットクアラルンプールに移動します。

1月4日:マリオットポイント利用、JWマリオットクアラルンプール、エグゼクティブデラックスキングにアップグレード。

最安ポイント予約でも、エグゼクティブデラックスキングにアップグレードして頂けました。プラチナステータスの恩恵です。

JWマリオットホテルクアラルンプール宿泊記

最上階からひとつ下の階までアップです。

部屋の広さは前日のウェスティンクアラルンプールのエグゼクティブスイートのほうが広いですが天井が高い。

 

繁華街ど真ん中に建っているため買い物も楽。戻ってからラウンジでお茶。

 

 

昼間結構で歩いたのでラウンジでのカクテルタイムのお酒が美味しい。

このときもツイッターの別のフォロワーさんに声をかけられてビックリ。みなさん同じようなところに出かけている模様。

それにしても声をかけていただくのは嬉しいもんです。

 

翌朝はレストランで朝食。この旅行、海外最後の朝食です。

 

飛行機の時間が有るためいつもよりゆっくりする事はせずチェックアウトです。

 

ブキッビンタン駅から地下鉄でKLセントラル駅に移動。このとき注意なのが、降りる駅はKLセントラルという名前ではなく「ミュージアムネガラ(Muzium Negara)」駅なのです。

Muzium Negara駅で改札を出るのですがKLセントラル駅への移動案内が沢山有るのでご安心を。

KLセントラル駅に移動し、KLIAエクスプレスに乗車。

KLセントラル駅から空港出発フロアまでの詳しい移動の方法はコチラ。

KLIAエクスプレス
KLセントラル駅からバスでクアラルンプール国際空港にバスで移動する方法アイキャッチ

 

1月5日:マレーシア航空ビジネスクラス利用し帰国

 

数日前に見たマレーシア航空カウンターで手続きをし出国です。

シンガポール航空。クアラルンプールからシンガポールのチケット

この区間もビジネスクラス利用になるため出国後マレーシア航空ゴールデンラウンジで時間調整。

 

時間になったので搭乗口に向かいます。

Hanedaの表示。

 

帰りもいわゆる王様シート。これでビジネスクラスです。

 

機内食も美味しい。

 

機内食と映画を楽しんでいたらあっというに日本・羽田に到着。お疲れ様でした。

 

かかったマイル数と各ホテルポイント数

年末年始ビジネスクラス利用・ヒルトン・マリオット宿泊9日間という有償なら100万円はくだらないだろう旅行ですが、どれほどのマイルとポイントがかかったでしょうか。

利用宿泊ブランド 内容 利用マイルポイント数
マレーシア航空 羽田ークアラルンプールーマレーシア。
ビジネスクラス
JALマイル42000マイル+8850円
マレーシア航空 シンガポールークアラルンプー羽田。
ビジネスクラス
JALマイル42000マイル+8850円
ヒルトン ヒルトンクアラルンプール 28000
ヒルトン ダブルツリーbyヒルトンクアラルンプール 20000
マリオット JWマリオットホテルシンガポールサウスビーチ 60000
マリオット Wシンガポールセントーサコーヴ マリオットアメックス無料宿泊特典+13000ポイント
ヒルトン ヒルトンシンガポールオーチャード 60000ポイント
マリオット ウェスティンクアラルンプール 19500ポイント
マリオット JWマリオットクアラルンプール 15000ポイント

 

これらをまとめると。

  • JALマイル:84000マイル
  • ヒルトンポイント:108000ポイント
  • マリオットポイント:114500ポイント+マリオットアメックス更新無料宿泊特典1泊分
  • 諸経費:2万円ちょっと+飲食代

これを、クアラルンプール滞在、エコノミークラス往復・現地3泊位の内容に換算すると。

4万マイル(往復)+6万ホテルポイント(3泊)ほどで利用できます。
この数字でもフルコストキャリアフライト、ヒルトン・マリオットを選んでの数字です。

お二人で利用ならマイルがもう一人分4万マイルほど増えるだけ。ホテルポイントは1名でも2名でも同じです。

この程度なら、頑張れば1年間で貯められる数字かと思います。2年有れば余裕でしょう。

 

 

どうやってマイルやポイントを貯めた?

ここが皆さん気になるところかと思います。

が、申し訳有りません。裏技や近道は無く(私が知らないだけかもしれませんが)ポイントサイトで貯めたり、クレカ利用で貯めたり、アメックスの新規発行キャンペーンを利用したり。

みなさんが「そんなこと知っているよ」って事ばっかりなのです。

しいて言えば、数年単位で計画するとより素晴らしい体験が可能です。1年でと考えず2年3年や4年で貯めるとかにするとイメージが現実にしやすいと思います。

そのためには有効期限が無い・最終加減算から1年有効など実質有効期限が無いポイントやマイルを貯めるのが楽です。(貯め方に慣れれば1年である程度ためられるようになると思います)

還元率ばっかり追ってると疲れちゃいます。貯めやすい方法が結局多くマイルやポイントを貯められると思っています。

 

一撃でホテルポイントを貯めやすいのは、ご存知アメックス新規発行キャンペーンです。どこのブログでも書いてあると思いますが鉄板です。

決済の条件が有ったりしますが、時期によっては一撃で10万ポイント以上獲得可能です。

クレジットカード代がかかれば厳密にはゼロ円旅行とは違ってしまいますが(キャンペーンをうまく利用すれば初年度年会費無料有り)、繁忙期の海外ホテル1泊分以下の負担です。ホテル1泊10万円以上はざらですもん。

カード特典の無料宿泊と組み合わせれば数泊分になるでしょう。

これらのアメックス・ヒルトン・マリオットのポイントは実質無期限です。

ヒルトンアメリカンエキスプレスプレミアムカード紹介
マリオットアメックスアイキャッチ

 

今回ANAは利用しませんでしたが、ANAマイルを貯めて同じように旅行可能です。

ANAアメックスはマイルで貯めるのではなくアメックスポイントで貯まります。そして有効期限なし。ということは数年かけてマイルを貯める事が出来るのです。ANAマイルは有効期限3年と決まっているためアメックスポイントで貯まるのは凄いメリットです。貯めたら一気にマイルに交換して使えばいいんです。

上手く決済で利用できれば相当な利益になるでしょう。

 

JALマイルはクレジットカードで数年かけて貯められる

私はJALマイルを貯めるのにはセゾンアメックスプラチナビジネスカードをメインにして貯めました。

直接JALマイルも貯まるのですが永久不滅ポイント(有効期限なし)からJALマイルに交換も可能です。永久不滅ポイントからJALマイルへの交換なら実質有効期限は有りません。必要な数字まで何年かけて貯めても良いのです。

そしてセゾンアメックスプラチナビジネスカードならプライオリティパスが付帯しますので、海外での空港ラウンジが利用できます。

 

ほかにもポンタやEPOSポイントなどからJALマイルに交換可能です。

今回運が良かったのは、JALマイル有効期限がコロナ禍のために延長されたこと。この延長が無ければマイルを貯めるのにもう少し苦労したかもしれません。

 

違うカードなどの組み合わせとなりますが、同じような流れでANAマイルを貯める事も可能です。

 

マイル・ポイントを貯めるのに気にしている事

先ほどのと重複しますが。

還元率を気にするのは基本かとは思いますが、かといって有効期限が来る前に目標のマイルやポイントが貯まるでしょうか。

有効期限が迫り不本意な使い方をしていないでしょうか。

それなら、ちょっと還元率が下がっても有効期限が無い・実質有効期限が無い方法で貯めたほうが良いと思っています。

そうすれば、数年かけてコツコツ貯める事が可能です。

有効期限が無いポイントサイトで目標数字までコツコツ貯める→貯まったら一気に交換しゼロ円旅行を楽しむ。

 

クレジットカードの海外旅行保険適用(利用付帯)について。

クレジットカードの保険はそのカードで旅行代金を支払えば適用(利用付帯)とカードを持っているだけで適用(自動付帯)が有ります。

利用付帯は航空券やツアー料金を支払えば適用されますが、マイルで航空券を予約しているため利用付帯になりません。

旅行とはざっと、自宅→空港→旅行先→空港→自宅。

範囲はカードにより異なりますが、大体は旅程内の飛行機・公共交通機関・リムジンバスなどの支払いを利用付帯を適用させたいカードで支払えばいいのです。

  • 家から空港までJR切符をクレカで購入。
  • リムジンバスをクレカで購入。
  • 海外現地の交通機関をクレカで決済。

今はクレジットカードのタッチ決済(コンタクトレス)が普及しているため、タッチして交通機関を利用すれば簡単(タッチ決済対応クレカのみ)。

過去動画ですが、クアラルンプール国際空港KLIAエキスプレスのタッチ決済での利用動画です。

(これはANAのVISAですが使い方は同様です)で通過した動画です。クレジットカードで改札にタッチするだけ。

日本のクレカでもこのように改札にタッチするだけ。こんなに簡単です。

 

おすすめクレジットカードはこちら

年会費無料系

まずはエポスカード


年会費無料なのに海外旅行保険が手厚く自動付帯なのです(決済に利用する必要なし)。
海外旅行するならまずは手に入れたい1枚です。
VISAのタッチ決済(コンタクトレス)も使えますし
このエポスカードは必須です。

俗に言うエポス修行(エポスカードで支払いを続ける)をするとエポスゴールドカード永年無料の案内が届きます。

 

これを頂くまでコツコツ決済するのをオススメします。

>>>エポスカードの詳細はコチラ

 

JCBカード(発行会社は何処でも可)

JCBカードは決済で使うというより各種特典が有ったりします。国・地域によってはJCBプラザラウンジが運営されていてJCBカードさえあれば無料で休憩できますしレストラン等の予約代行も行ってくれます。

楽天JCBカードイオンカードJCBなどでもJCBプラザ利用可能です。

 

年会費有料系

こちらは多種多様有りますが。

ANAカードJCBゴールド、JALカードJCBゴールド
国内線遅延補償も含め自動付帯です。SFC・JGC時にJCBを選ぶのも有りです。
注意:プロパーJCBゴールド(JCBが直接発行しているJCBクレジットカード)は利用付帯です。
因みにANAカードVISAゴールドも国内線遅延補償が利用付帯可能ですが、それならANAJCBカードを発行したほうが補償的に良いです。
>>>ANAカード
>>>JALカード

セゾンアメックスプラチナビジネスカード
ビジネスカードの位置付けですが個人で普通に申し込み可能です。
こちらは保険自体利用付帯ですが、プライオリティパス (国際線ラウンジ利用可能カード)が付帯するため海外旅行ではとても役に立ちます。
>>>セゾンアメックスプラチナビジネスカード

アメリカンエキスプレス ビジネスゴールドカード
こちらもビジネスとなっていますが個人で申し込み可能です。
こちらは利用付帯ですが国内線遅延補償まで付帯されます。
アメックス独自のオファーもあるため(航空券決済キャッシュバック・ホテル決済キャッシュバックなど)実際の年会費は使う方ほど安くなります。
また、貯めたアメックスのポイントは支払いに利用可能ですし、ヒルトン・マリオットへのポイント交換、各エアラインへのマイルにも交換可能です。
>>>アメリカンエキスプレス ビジネスゴールドカード

 

年会費無料系(初年度年会費無料含む)を抜粋しこちらにまとめました。参考にどうぞ。

 

終わりに(まとめ)

誰でも簡単に再現できるとは言いませんが、貯める努力を続ければ再現できます。

今回の年末年始1週間海外旅行はコロナ禍で数年出かけられなかったという事もありその期間で貯めたポイント・マイルを一気に利用できたのも良かったかもしれません。

言い換えれば数年計画で貯めれば誰でも再現可能なのです。

まずは、1マイル・1ポイントを貯めるところからスタートです。
私もそうですが、誰でも最初はゼロからスタートですから。

 

 

私は飛行機・ホテル別々に予約していますが、ツアーを利用するとお手軽に旅行が出来ます。

ANA利用でしたらANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】「旅作」

ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】

 

JAL利用ならジャルパック

JTB

HIS

国内ツアーですが、ANAトラベラーズの特徴を記事にしていますのでご覧下さい。

現地オプショナルツアー会社

klook
Klook.com

kkday

海外旅行を快適に! Airalo アプリで簡単インターネット接続 Airalo eSIM

この記事が気に入ったらフォローしよう

nanatabiTV
youtubeに旅行現地情報やホテル部屋の案内を載せています。
チャンネル登録をどうぞ。

Twitter・Facebook
緊急的な情報や記事にするほどでも無いかな?という情報。旅行リアルタイムも発信しています。

情報だけ呟いているアカウントはコチラ。ブログ記事に書かない程度の情報や、各種キャンペーン随時展開(クーポン復活など)に特化してます。

     

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.