普段はヒルトンの記事が多いのですが、大晦日と3月にウェスティンルスツリゾートを利用しましたので、そちらの宿泊記を書きたいと思います。
3月はANA旅作で予約した宿泊です。
まずは想像を超えていたディナービュッフェについて。
結果からですが、想像を良い意味で裏切ってくれた食事でした。いや、スタッフの気配り目配りが最高だったから、食事が楽しめたと言って良いでしょう。
各宿泊ホテルの部屋などを動画で紹介していますのでぜひご覧ください。(you tubeに各種動画をアップしています)
マリオットグループホテル一覧などはコチラ
セールまとめ
部屋の様子はコチラ
もくじ
ウェスティンルスツリゾート
まずはウェスティンルスツリゾートの紹介。
全客室2階層からなるメゾネットタイプは、スタンダードのお部屋でも76㎡以上という空間の広さを誇り、1室最大7名様までご宿泊頂けます。客室にはリビングとベッドルームがあり、大きな窓の外には北海道の大自然が広がります。ホテルの中にはレストラン、売店、大浴場(露天風呂あり)、スポーツジム(Westin WORKOUT®)があり、ルスツリゾートホテル&コンベンションまではモノレールで移動ができます。
長期滞在にも適したラグジュアリーな上質空間で、優雅なマウンテンリゾートをお楽しみください。北海道の大自然の中にそびえるウェスティンルスツリゾートは全室メゾネットタイプ。冬はスキー場、夏はゴルフの他様々なアクティビティが楽しめます。「ワンランク上のリゾートステイを楽しまれたい方」や「家族やグループで団らんのひと時を楽しまれたい方」などに オススメする、ゆとりあるラグジュアリーホテルです。
(ウェスティンルスツリゾートページより)
コチラに書いて有る通り、全室メゾネットタイプ。
スタンダードの部屋でもベッドルーム・リビング・キッチンが有ります。
アクセス
札幌や新千歳空港空港からは少し離れていますが、レンタカーやバスでアクセスできます。
バスを利用
■ 札幌 ⇔ ルスツの専用バス
ルスツリゾートご利用の方専用の無料バスとなります。
全席予約制、前日17:00まで受付
■ 新千歳空港 ⇔ ルスツの専用バス
新千歳空港からルスツリゾート宿泊者専用送迎バスとなります。
全席予約制、7日前17:00まで受付
■ 洞爺湖温泉・倶知安・ニセコから
路線バスをご利用ください。
他にも、北海道アクセスネットワーク有りますので、自分の計画にあった方法を選ぶと良いかと思います。
車を利用
道内主要地からルスツまでの所要時間
札幌: 90分
千歳: 90分
室蘭: 90分
苫小牧: 90分
ニセコ: 40分
洞爺湖: 30分
登別温泉: 90分
小樽: 120分
■ 駐車場
無料
千歳から90分で来られますが、雪が降って居るときはもう少し余裕をみると良いかと思います。
レンタカー
私はいつも時間や休憩が自由にできるレンタカーを利用しています。
道中山道ですが、車の運転が苦手ではなければ車も良いです。
このときは3月で路面の雪は少なかったのですが、冬の間に痛んだアスファルトに穴が沢山空いている時期なので、
パンクなどにご注意です。(雪国あるあるらしい)
私がよく利用するのは、楽天トラベル(レンタカー)かじゃらんレンタカー
です。
だいたいこの二つのサイトで見比べればお得な料金で予約できると思います。
予約する前に、サイトでクーポンを確認してください。たまに数千円割引になるクーポンがありますので、
利用しないと損です。
この時は楽天トラベル(レンタカー)を利用しました。
ウェスティンルスツリゾートディナービュッフェ
夕食は、コチラに見えるブッフェ&ラウンジ「アトリウム」でディナービュッフェを頂きました。
他に、日本料理「風花」もございます。
ブッフェ&ラウンジ「アトリウム」
今回利用した、ブッフェ&ラウンジ「アトリウム」の紹介です。大きな窓から雄大な景色が見えるオールデイ・ダイニング。朝は色とりどりの野菜や北海道産小麦“ハルユタカ”を使った自家製パン、卵料理、絞りたてのフレッシュジュースなど様々な料理を揃えました。ランチは食材の宝庫、北海道の美食を味わうアラカルトメニューが、夕食では和洋中の多彩な料理をブッフェスタイルでお楽しみいただけます。SuperFoodsRX(スーパーフード)を導入したホテルとして、美味しいだけではなく、旅先でも体調を整えて頂ける身体に良いお食事も提供しています。
ウェスティンルスツリゾートページより。
場所
ウェスティンルスツリゾート1F ロビー前
営業時間
【夕食】 17:00~20:30
【朝食】 7:00~9:30
【昼食】 11:00~15:00
夕食は、17:00と17:30のみ予約ができ、その他の時間は並んだ順番になります。
もし、早めの夕食でもよければ、予約できる時間に食事した方が並ばなくて済みます。
私は18時頃行ったのですが、4組ほど待ちが有りました。
料金
※消費税、サービス料込
【夕食ブッフェ】
おとな 5,940円 小学生 3,564円 ※12/29-1/3 おとな 8,316円 こども 4,990円
(または夕食券でご利用可能)
私は、予約で利用した旅作のプランに夕食朝食込みでしたので、夕食券でりようしました。
席数
102席
◎ロビーラウンジとして、ラウンジ・バーを17:00~23:30(LO)でご利用頂けます。
メニュー
まずは、ウェスティンルスツリゾートのページで紹介されているメニューから紹介します。
こちらは3月。私が利用した時期のメニューになりますで、利用前にご確認ください。
あったかチーズフォンデユ
地元でこの秋収穫されたにんじん、かぼちゃ、じゃがいもなどの根菜類、トマト、全粒粉で焼き上げた自家製パンを、とろける北海道産チーズにからめてお召しあがりください。
エゾ鹿肉のロースト
10月に狩猟が解禁し秋から冬が旬の鹿肉。高タンパク質、低カロリー、鉄分を多く含んだヘルシーな一品です。じっくりとローストし、柔らかくジューシーな食感に仕上げました。
HOKKAIDO鍋フェア 3月 ビーフシチュー
北海道産牛肉をじっくり煮込んだとろとろシチュー。道産野菜もたっぷり一緒に煮込みました。小さなお子様からおとなの方まで、多くの方に愛される人気の一品です。
ここでびっくりしたのが、初めて食べる蝦夷鹿(エゾシカ)
後にも紹介しますが、エゾシカ鍋も有り、初めて食べる味に色々びっくりでした。
滞在時メニュー紹介
では、私が滞在した時のメニューを紹介いたします。
フードの島が3つ・デザートの島が1つ・ドリンクカウンターが1つとなります。
まずはフードから。
フード島その1
ホットミール(主食)色々
手前があんかけ焼きそばの餡・左があん変え焼きそばのソバ。
このあんかけ焼きそばとても美味しくお代わりしてしまいました。
北海道全然関係ないところでお代わり(笑)
野菜のペペロンチーノ(Peperoncino)
テーブルに直接メニューが書かれていてなんかオシャレ。
北海道名物ジンギスカン(羊蹄山麓の野菜他)”Hokkaido” specialty Genghis Khan
出来合いなので、札幌等でその場で焼いて食べるジンギスカンとは比べたらかわいそうですが、
それなりにジンギスカンで美味しいです。
チンジャオロース(青椒肉絲)
コチラはいつでも食べられる料理だと思い、今回食べていませんが、結構みなさま取っていました。
留寿都(ルスツ)食材を使った麻婆豆腐(Spicy Chinese dish of tofu)
こちらも今回食していません(手前のお椀は鹿鍋)
ソイのナージョ仕立て(Soi of nage)
コチラも食していません。(多分)
サーモンソテー・ブルーベリーソース・クルミ添え(Crispy Wild Salmon fillet with )
グリーンカレー(Green curry)
海老のソテー・レモンの香り(Sautéed Shrimp wish Lemon)
牛ロースのグリーンペッパーソース(Beef of Green pepper sauce)
ベーコンのピラフ(Bacon of pilaf)
鉄砲汁(Crab soup)・本日の中華スープ(Chinese soup of the Day)・ミネストローネ(Minestrone)・白飯北海道羊蹄山麓米ななつぼし(Rice”Hokkaido”NANATSUBOSHI)
中華や色々な料理があるコーナーででした。
族に言う「おかず」を揃えているコーナーです。
ご飯や味噌汁はコチラのコーナーです。
フード島その2
コチラは和食メインの島のようでした。
ズワイガニ
まずは北海道に来たらの王道。
ズワイガニです。
流石に山の奥ですので、海沿いと比べてはいけませんが、旨味は十分で美味しかったです。
冷菜
キャロットラペ・留寿都産長芋とブロッコリー蒸し鶏の味噌ビネグレット・プロシュートハムとサラミハム
お酒のおつまみに最適。
トマトと絹ごし豆腐のカプレーゼ・チャーシューサラダ・北海道タコのカルパッチョ
お漬物
勝手丼
ここから海鮮を自由に組み合わせることができる勝手丼です。
酢飯
ガリと刻み海苔(きざみのり)
てんこ盛りのわさび(Wasabi)
具のメニューはコチラです。
トラウトサーモン・甘海老・鮪のたたき・鮪まぐろ・烏賊いか・イタヤ貝の小柱・とびっこ・錦糸卵・増子ますこ。
豚しゃぶ
留寿都高原ポーク
留寿都高原ポークを利用した豚しゃぶです。とても美味しかったです。
薬味
一番右はカニ用のカニ酢です(笑)。
左から、もみじおろし・ゴマだれ・ポン酢となります。
ホットミール・パン
食事3つ目の島です。
鹿鍋
鹿鍋来ました!!
初めて見たのと初めて食べました。
味はちょっとさっぱり?
私は豚汁の方が合ってるかな。
パン
はちみつパンと全粒粉パン
ウェスタン
ウェスタンになるのか、??ですがコチラ。
チーズフォンデュ
ターキーバーガー・フライドポテト
さつま芋と胡桃のハチミツ風味
蝦夷鹿肉のステーキ北海道ハスカップソース(“EZO”Venson steak with “Hokkaido”Huscup sauce)・煮込みハンバーグ(Hamburg steak)
ポテト入りフランクフルト(Frankfurt with potatocs)
蝦夷鹿の料理にビックリ。
今まで食べたことがない食材でした。
食べた感じはさっぱりと言うかなんというか。
慣れていない味や食感でした。
サラダ
次はサラダコーナーです。
ドレッシング
サウザンド・フレンチ・胡麻・野菜・ホテルメイドハニーバルサミコ・青じそ。
以上6種類のドレッシングが用意されていました。
野菜
鶏胸肉コブサラダ・ごぼうのビーンズサラダ
トマト・キャベツと玉ねぎ
きゅうり・海藻サラダ・ミックスサラダ
以上となります。サラダ系はちょっと少ないかな?という印象です。
ただ、マリネなどが別に合ったため、合わせると良い感じの品数です。
デザート
次はデザートコーナーです。
ホワイトチョコレートフォンデュ
チョコレートファウンテンはよく見ますが、フォンデュは初めて見ました。
ちびっこ達に大人気。
具は、バナナ・パイナップル・キウイ・ベビーカステラ・マシュマロ。です。
スムージー
ブルーベリーとマンゴーバナナの牛乳スムージー(Blueberry,Mango,Banana Milk Smoothy)
本日のケーキ
フルーツと共にケーキが用意されています。
さらに、コーンに飾られたケーキなども有り、とてもオシャレです。
フルーツ
先ほどのキウイ・パイナップルの他に、オレンジ・リンゴが用意されていました。
ドリンク
飲み物は、用意されているものの他に、カウンターで個別に注文する飲み物があります。
詳しくは公式メニューの抜粋をご覧ください。
ドリンクバー
コーラ・スプライト・山ぶどうソーダ・レモンソーダ
オレンジジュース・カルピス・ウーロン茶・豆乳
コーヒー・アメリカン・カフェオレ・エスプレッソ
カフェラテ・ノンカフェインコーヒー
ホットチョコレート
ダージリン。アールグレイ・カモミール・ジャスミン
イングリッシュ・グリーンティー・ジャパニーズ
以上で全メニューになります。
おわりに
前回、SPGアメックスの無料宿泊特典を初めて利用し味をしめ、旅作で予約して見ました。
食事はとても落ち着いた雰囲気で味わうことができ、過ごしやすい空間でした。
味は山奥で食べると考えれば申し分ないです。
それを生かした蝦夷鹿肉料理など創意工夫を感じました。
今年の年末もスキーでぜひ利用したいと考えてます。
次回は、翌朝食をお知らせする予定です。