シンガポール・チャンギ空港から市内に移動する方法は複数あります。
MRT・乗合バス・タクシー。
そして、路線バス。
1人移動だったため、タクシーは料金的にパス。
乗合バスはお手頃の価格だったのですが、色々なホテルを回るようで、時間が読めない。
MRTかなと思いましたが、ここはちょっと冒険して路線バスで行くことにしました。
料金は安いですし、バス移動も分かってしまえばとても簡単です。
そのためにEZ-LINKカードを購入したのです。(現在は販売していません)
現在はクレジットカード・Goole Payなどのタッチ決済で支払い可能
現在は各種クレジットカードのタッチ決済・Google Payなどで利用可能です。
以前は専用の決済カードでしかタッチ決済できませんでしたが、現在はクレジットカードなどのタッチ決済が可能です。
VISA-マスターカードを持っていれば、カードをタッチするだけ。
私はANA Payを紐つけたGoole Payでタッチ決済試しましたが何事もなく利用できました。
これはMRTでの利用明細ですが、このように無事決済できています。
記事内はEZ-LINKカードと表記していますが、ここを「クレジットカード」と置き換えて読んでいただくとイメージしやすいかと思います。
もくじ
チャンギ空港バス停の場所
バス停までの道順
第二ターミナルを例にします。
バスはターミナル2とターミナル4のみに停車しますのでご注意。
チャンギ空港のカスタムを出ます。
(写真右側が制限エリア。写真左側に各種案内が有ります)
制限エリアを出て前を見ると、各種交通機関の案内表示があります。
この左側にEZ-LINKカードを買った「CHANGI RECOMMENDS」があります。
(写真左に見えるカウンターの列に有ります)
では引き続き、市内行きバス案内は、
写真を拡大するとコチラ。日本語で「バス(市内行)」でも書いてあります。この案内通りに移動しましょう。
どこから制限エリアを出ても案内通りに進めば良いと思います。
案内通りに進んで行くと、エスカレーターで下に降る表示が出ますので、案内通りエスカレーターを降ります。
36番線バス停
バスターミナルに出ますので、市内行きバス36番線のバス停に行きましょう。
(写真奥に見える出入り口が空港との連絡口です)
バス停に路線案内が出ているので、コチラで再度降車するバス停をチェック。
路線図
google Mapでも確認できるのですが、見ておくと安心です。
ターミナル2が始発になるため、よほど待ち人数が多くない限り座って行けるでしょう。
また、本数も結構あるため、混んでいるバスを見送る時間が有れば確実に座れます。
路線バスで移動
時刻になると、バスが来ますのでEZ-LINKカードを車内の端末にかざし乗車します。路線バスですのでどこに座っても大丈夫です。
今回は、ヒルトンシンガポールに宿泊しますので、オーチャード通りのタイ大使館前バス停(Royal Thai Embassy)まで利用します。
ヒルトンはコチラの方法でとても安く予約できました。
見た通り、大きい荷物を持ち込むのは難しそう。空いていれば問題ないですが、混雑して来たら厳しいかもしれません。
機内持ち込みサイズくらいでしたら、椅子の下に入りますので、問題ないかと思います。
バス移動Google Map連動
EZ-LINKカード購入の記事にも書きましたが、Google Mapがバス運行にリンクしていて、時刻表から経路まで全部表示してくれます。
経路・バス停の場所まで表示されます。
残りのバス停・時間も知らせてくれます。
このようにバス停を通過して行くと、残りバス停の数が減って行き、残りの乗車時間も減って行きます。
さらに、
降りるバス停の2つ前にアラームでも知らせてくれるので、乗越しの心配も減ります。
日本語案内
見ていただくとわかるのですが、日本語で案内が出るのです。
このおかげで。初めて利用した私でも乗越しぜず、目的のバス停で降りることができました。
下車
目的バス停の前にストップボタンを押し(これは日本と同じです)タイ大使館バス停で無事下車出来たのでした。
道中、色々なところを通り、地元の方々が乗り降りして、観光地しか知らなかったシンガポールをもう少し知ったような気がします。
また、思わぬ発見なのですが、この36番線。ベイエリアをねりながら進むので、シンガポールフライヤーやら観光地をバスで移動しながら見ることができました。
料金
最後に、空港からタイ大使館前バス停までの移動料金ですが、
2.02-0.14で、1.88シンガポールドル。日本円で約152円です!!
EZ-LINKカード利用っていうのも有りますが(現金より割引される)、ここまで安いとは思いませんでした。
現在は各種クレジットカードのタッチ決済・Google Payなどで利用可能です。
おわりに(まとめ)
初めての路線バス利用が、空港からホテルまででした。結構ドキドキしましたが、実際移動して見ると、とても簡単でした。
簡単に移動できたのはひとえにGoogle Mapが連動されていたからです。
この連動がなければ、道中緊張して周りを気にしていたでしょう。
ただ、ずーーっとGoogle Mapを開いていましたし、リアルタイムで運行状況を得るため、スマホの電池の減り方が凄かったです(^◇^;)
またデータ通信を常時行なっているため現地でデータ通信が出来るSIMが必要です。
この時はこちらのSIMを利用していましたが、
今ではahamoや楽天モバイルを普段利用していれば、普段利用のスマホそのまま海外データ通信可能です。
この他にも現地でバス移動しましたし、皆さんも路線バスを上手に使って手軽に、シンガポールを楽しみましょう!!