クアラルンプール-羽田ビジネスクラスレビュー、NH886便搭乗記。ANAダイヤモンド(プラチナ)修行2024年8月夏休み。海外発券KUL-HND往路便

海外クアラルンプール発券3回目の往復、往路の最初。クアラルンプール-羽田便ビジネスクラス。8月夏休みに搭乗して来ました。

クアラルンプールでの入出国や交通機関の移動などを動画で紹介していますので、そちらもご覧ください。(YouTubeに各種動画をアップしています)

前回の搭乗記はこちら。

旅程

今回の旅程は、クアラルンプール発の海外発券往路です。国際線区間はクアラルンプール-羽田便です。

旅程の内訳

クアラルンプール→羽田、羽田→宮古島→羽田、羽田→クアラルンプール。

  1. クアラルンプール→成田(ビジネスクラスZ)
  2. 羽田→宮古島(海外乗り継ぎエコノミーY)
  3. 宮古島→羽田(海外乗り継ぎエコノミーY)
  4. 羽田→クアラルンプール(ビジネスクラスZ)

今回はクアラルンプールから羽田に向かう、羽田までのご紹介です。

料金

料金は少し高めの201,000円。ただし、ブッキングクラス(単価)を重視したため納得しています。

支払いは、万が一の保障である「国内線遅延保障」が適用されるクレジットカードでの支払いをお勧めします。沖縄方面は結構遅延するのです。

私は利用付帯のアメックスカードで支払いました。さらに自動付帯(持っているだけで良い)ANA JCBゴールドも持参します。

朝のクアラルンプール国際空港、TUNE HOTEL KLIA2からKLIA1に移動。

ダナンから前日クアラルンプールに到着しTUNE HOTEL KLIA2に宿泊していました。空港隣接で便利です。

TUNE Hotel KLIA2をチェックアウトし、クアラルンプール国際空港KLIA1に向かいます。

最近、クアラルンプール-成田の朝便を利用する時は、TUNE Hotel KLIA2の利用が多いです。KLIA2に隣接していて電車や道路渋滞を気にしなくて良いのが理由です。KLIA1への移動も、ホテル無料シャトルバス(要予約)、空港間無料シャトルバス、またはKLIAエクスプレスで1駅移動と、選択肢があります。

おすすめのホテルです。

14時フライト便を利用するためホテルで朝ごはんをいただきました。

中庭に面した、光がたくさん入るレストラン。とても気持ちがいいです。トランジットホテルだと思って期待していなかったのですが、良い意味で裏切られました。

食事も美味しく、満足です。

いただきます。

食事をし、身支度をしたらチェックアウト。

事前に決済しているため、チェックアウトはルームキーをフロントスタッフに渡すだけです。トランジット利用客が多いからか、早朝にもかかわらずスタッフは手馴れています。

連絡通を歩けばKLIA2に到着です。

雰囲気の良いレストランで朝食もいただけるし、好きなホテルです。

KLIA2からKLIA1へKLIAエクスプレスで移動

ターミナル間無料シャトルバスを利用しても良いのですが、楽なKLIAエキスプレスで移動してみました。

荷物がたくさんあったり、ご家族連れの方は、シャトルバス利用よりKLIAエクスプレス利用の方が楽でしょう。

モール内の案内通りに移動すれば駅に到着します。

KLIA2駅です。

KLIAエキスプレス・KLIAトランジット。どちらもKLIA1駅に停まりますので列車を選ばなくて大丈夫です。

数分でKLIA1駅に到着。

クアラルンプール国際空港KLIA1到着

あとは搭乗手続きをするだけです。

ANAカウンター。

無事チェックイン完了。

メイン・サテライトターミナル間を移動するモノレールが運休中。バスで移動。

チェックイン手続きはメインターミナルなのですが、ANAなどの国際線のターミナルはサテライトターミナル。

普段はモノレールで移動できるのですが、故障中?ということでバス移動となります。(運行再開は未定)

バスだと少々時間がかかるので早めに移動します。

バス移動の案内は各所に書かれていますし、皆さん同じ方向に移動するので道に迷うことはないでしょう。

ここで注意。以前の記事でも書きましたがビジネス・ファーストクラス利用者はファストパス専用レーンが利用できます。

ゲート案内の矢印の方向と勘違いし、端まで歩く散歩をしてしまいました。

この写真右手にあるゲートで搭乗券を確認し中に入れます。

VIPバスでサテライトターミナルに移動。

出国手順を動画で紹介

ここでは、ANAカウンターからサテライトターミナルに移動するまでの動線などを動画で紹介いたします。

注意:モノレール移動シーンはバス移動と思って流れを見てください。

マレーシア航空出国1

チケット・パスポートチェック。

出国審査。上から見られるので、混み具合や流れなどをここから事前に確認できます。

現在は自動化ゲートが利用できるため、対象者はゲートを利用して出国可能です。

出国審査が終わったらANA・JALなどの日系はサテライトまで移動します。

出国方法はこちらに動画と写真で説明していますのでご参考にどうぞ。初めての方でも迷わないように考えながら作成しました。

シンガポール航空。クアラルンプールからシンガポールのチケット

 

動画ではモノレール利用となっていますが本フライト時はバス移動です。

 

出国も日本語(ちょっと訳に悩みましたが)で案内されているので、英語ができなくても大丈夫です。

入国から移動、出国まで日本語案内があります。とても感謝です。

今後も動画を増やしていくのでチャンネル登録していただけると嬉しいです。

ANA指定、マレーシア航空ゴールデンラウンジ

サテライトターミナルに移動後、フライト時間までANA指定ラウンジでもあるマレーシア航空ゴールデンラウンジでくつろぎます。

クアラルンプール国際空港 マレーシア航空ゴールデンラウンジ

ゴールデンラウンジ入り口

入り口を入ると受付が有り、チケットとパスポートの確認があります。

マレーシア航空ゴールデンラウンジ入り口

私はビジネスエリア。ファーストエリアには行けません。

ゴールデンラウンジビジネス側

入り口を入った時点で雰囲気が良いです。

早朝ではないのでアルコールが提供されています。かんぱーい!
TUNEホテルで朝食をいただいているのでおつまみだけちょっとつまみます。

ゴールデンラウンジ、雰囲気がよく落ち着いて過ごせています。

居心地が良すぎて時間が経つのも早い。あっという間に搭乗時間です。

ANAビジネスクラス搭乗NH886便

搭乗口に向かいます。KLIA1は搭乗ゲート手前で手荷物検査がありますので時間に余裕を持って向かいましょう。

ANA搭乗

よくある搭乗ゲート前で荷物チェック。飲料水など持ち込めないためここで処分か事前に処分しておきましょう。

お約束の水を捨て、ゲートを通ります。(写真なし)

搭乗口にも優先案内が用意されています。これなら見て分かるので助かります。(これは以前の写真)

優先搭乗時間になったので機内に向かいましょう。今回お世話になる機材です。

ビジネスクラス座席

今回利用する席は「3A」

シートはの雰囲気はこちら(ANA公式より引用

ウェルカムドリンクは冷たいお茶をいただきました。久しぶりに飲むお茶は美味しい!!

お茶をいただいてほっこりしたのち、出発です。

 

機内食・飲み物

機内食・飲み物を紹介します。

日本酒、シャンパン、白・赤ワイン、焼酎、ウィスキー、ビールなど、たくさん揃っています。

飲み物メニュー

シャンパン(お約束構図)

(2杯目以降の写真なし)

食事は洋食を選択。気分的にお肉が食べたかったのでステーキです。

和食だとこんな感じです。

軽食。

こちらは最初の食事提供後、いつでも好きなだけ注文可能です。

のんびり外を見たり寝たりしているとベルトサイン。

羽田空港到着です。

羽田空港到着

ターミナルに到着し、入国審査所まで移動。

入国審査

思っていたより混雑していたのですが、顔認証ゲートを利用して入国。

荷物を受け取り、税関に向かいます。事前にアプリで登録していたため、何も質問されることなくゲートを利用し完了。

いつものこのゲートを出て帰国です。

マイル・プレミアムポイント

獲得マイル

クアラルンプールから羽田までビジネスクラス・ブッキングクラスZを予約。

  • 通常加算マイル4181
  • ダイヤモンドステータスボーナスマイル5435

合計9616マイル獲得

さすがビジネスクラス。1便だけで1万マイル近く加算されます。

獲得プレミアムポイント

クアラルンプール空港から成田空港まで海外発券ビジネスクラス/ブッキングクラスZ。

クアラルンプール-東京成田:6671PP

累計:57357PP

おわりに(まとめ)

クアラルンプール海外発券の往路、クアラルンプール-羽田・ビジネスクラスを利用しました。

PP単価を考えればこの組み合わせは難しいのですが機内でリラックスできますし仕事もできます。

エコノミーも良いですが、横になれますし、いろいろ助かります。

次は

クアラルンプール海外発券の海外乗り継ぎ国内線区間、羽田→宮古(宮古島)・エコノミークラスの予定です。

 

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