クアラルンプール国際空港の入国・出国手続きを簡単に行えるよう動画と写真で記事にまとめてみました。
とても簡単ですし、動画は編集無しで時間軸が分かりやすいよう・そして写真も多めにして紹介したいと思います。この通り進めば大丈夫です。
クアラルンプール国際空港KLIA1・マレーシア入国審査手続き
クアラルンプールに到着すると、多分サテライトのゲートに接続されると思われます。(ANA・JALはサテライトです)
サテライトからメインターミナルにはモノレールでの移動となります。
サテライトは十時の形になっていて、中央に接続モノレール駅が有りますので、中央に移動しましょう。
この案内。「WEST TONE」にあたるところにモノレール駅が有ります。
中央はこんな感じです。
到着ゲートから、ここまでの動画はコチラです。
センターに行けば必ずモノレール乗り場に行けます。
メインターミナルへモノレールで移動
モノレールは複線ですが、どちらに乗っても大丈夫です。
こちらにも漢字表示が有りますので悩まずに乗車できます。
メインターミナルに到着したら、入国手続きに向かいます。
みなさん、同じ方向に行くので、まず間違えないでしょう。
このエスカレーターを下ります。
SIM販売エリア
エスカレーターを降りると色々な通信キャリアの販売店がありますので、SIMが必要な方はコチラで購入ができます。早朝でも営業していますので安心です。
私は、日本で購入開通ができるSIM2FLYを利用しています。
モノレールでメインターミナルに到着後イミグレーションまでの動画です。
イミグレーション(入国審査)
更に進むとイミグレーションが有ります。
優先レーンを利用できる方は「VIP」と書かれたレーンが使えます。
利用しない方は、外国人用カウンターでパスポートを提示し、顔認証と指紋認証の登録手続きがあります。
指は人差し指を登録します。
何もなければ特に話しかけられることは無いので難しいことは有りません。
コチラの写真はイミグレーション通過した側から。
逆戻りしないよう日本語で「入れません」と表示されています。
入国審査申告カードは有りません
入国時に良く書く申告カードですが、マレーシアでは有りません。特に申告するものが無ければそのまま通過できます。ご安心ください。
因みにお隣のシンガポールには有ります。
預け入れ荷物受け取り
SIM販売ゾーンを抜けると預入荷物受け取りエリアになります。
荷物を預けた方はコチラのターンテーブルでピックアップし、入国します。
イミグレーションからターンテーブルまでの動画はコチラです。
荷物検査
荷物をピックアップし、入国なのですが、ピックアップ後に荷物検査の機械が有ります。
しかし、日本人は検査されません。通そうとしたら「日本人は良い」と言われました(^_^;)
日本人と判断されない場合、荷物検査に並ばされるので、その時はパスポート見せながら「ジャパニーズ」と言えば「行って良し」と言われそのままスルー出来ます。
それでも検査すると言われたら大人しく検査しましょう。
2019/08/31追記
荷物検査されるようになっていました。しかし全員って訳ではなさそうです。
2019/11/1追記
荷物検査もとの状態に戻っていました。一時的に?厳しかったようです。
2023年1月3日追記
やはり日本人はスルーでした。
入国
この扉を抜けると、無事入国です。
長旅お疲れ様でした。
入国で気をつけることは特に無いです。
飛行機降りてからの動線がちょっと気になりますが、日本語表示されていますし、動線は1本なので
皆さんに着いて行けば入国審査の場所に到着します。
クアラルンプール国際空港からの移動
空港からの移動はコチラを参考にしていてだければと思います。
次は出国の手続きです。
クアラルンプール国際空港KLIA1・マレーシア出国審査手続き
次に、クアラルンプール国際空港KLIA1no出国について紹介します。
クアラルンプール国際空港までの移動
空港までの移動方法はコチラを参考にしていただければと思います。
空港に到着したら、チェックインカウンターに向かいます。
航空会社チェックイン手続き
バスターミナル・KLIAエクスプレス駅から出発ロビーに移動すると目の前はマレーシア航空など、マレーシア系のカウンター。
出国手続きフロアはココだけですので利用航空会社を探し手続きをしてください。
探すといっても左右見るだけで見つけられる広さです。
ANAカウンターは「F」
ANA・JALは直ぐ見つかります(ほとんど目の前)。
シンガポール航空はフロア端なのでちょっと探すかもしれません。
荷物を預け出国します。(写真はシンガポール航空カウンター)
クアラルンプール国際空港出国手続き
カウンターで手続きが終わったら出国です。
こちらも日本語案内がありますので、心配ありません。
案内の全体はコチラ。
奥の方に小さくチケットチェックが見えます。
案内表示通りに進んで行くと、パスポートチケットチェックがあります。
お姉さんにパスポートとチケッットをみせると「ありがとう」と日本語で言いながらにっこり。
こちらも「ありがとう」とにっこり。
チケットチェックを受けたら出国です。
出国審査案内が入国?
ここで、ちょっと悩んだ。
写真をよーく見ていただくと、出国ではなく入国と書いてあるのです(笑)。
広いフロアを右往左往するワタシ。
日本語を真に受けるワタシ。
ええーーーーーーいい。並んでしまえ!!(パスポートカバーは外しましょう)
はい、通れました(笑)。
通過後に有るゲート案内も日本語で記載されていますので安心です。
結論:出国検査場所に入国と書いて有りますが、安心して並びましょう!!
サテライトターミナルへの移動(ANA・JAL)
出国を済ませたら自分が利用するゲートに移動します。ここからは入国の逆に移動すればOKです。
動画の途中でセキュリティチェックが有りますが、水も金属も持ったままで平気です。多分よほどの事が無い限りココで止められる事は無いはずです。
最終チェックは登場口で行います。
この時は私はシンガポール航空利用でサテライトC2でしたので、C2の表示方向に進みます。
ANA・JALなどもサテライト利用ですのでテライトに移動します。
向かって右に歩きましょう。
歩いていくと「GST REFUND」と書いてある案内がありますので、こちらで免税手続きなのでしょうか。
結構人がが並んでいます。
この看板の場所にゲート案内も有り、私はここを左に進みます。
曲がって、ちょっとの距離まっすぐ歩いていくと、ターミナル連絡電車乗り場の案内。こちらも日本語で表示されています。
矢印方面、向かって左に進みます。
歩くとすぐ、電車乗り場が右手に見えて来ます。
こちらに近づき、自分が利用するターミナルの乗り場を探します。私が利用するのは「ターミナルC」ですので、
ターミナルCに接続している電車を利用します。
あとは、電車を待ち、乗れば利用ターミナルに到着です。
すべて日本語案内が有りますので安心です。
電車に乗ってCターミナルに到着。
(クアラルンプール到着時に見た風景と同じ)
サテライトへの移動はこれにて終わりです。
最初はちょっと悩むことが有ると思うのですが、入国と出国は手続きカウンターの場所が違うだけで、制限エリア内の移動は入国出国反対の動きをするだけです。
おわりに(まとめ)
これにて、マレーシア・クアラルンプール国際空港KLIAでの入出・国記事は終わりです。
クアラルンプールに来てから思ったのですが、日本語表示が多々ありますし、
人も親切なので、私みたいな英語が分からない人間でも安心して旅ができました。
興味を持ちましたら是非訪れてみてください。