前回の羽田-クアラルンプール搭乗記では、ANA885便(ビジネスクラス)を利用して羽田からクアラルンプールに到着しました。今回はその続きとして、クアラルンプールからシンガポールへの移動をシンガポール航空(SQ103便)で体験した搭乗記をお届けします。
前回の搭乗機はこちら
ANAダイヤモンド修行の一環として、クアラルンプール海外発券の1便目です。シンガポール到着後の移動についても詳しくご紹介します。
もくじ
旅程
今回の旅程はクアラルンプール海外発券の復路です。国際線区間はクアラルンプール-シンガポール便で、その後シンガポールから羽田に向かいます。
旅程の内訳
クアラルンプール→シンガポール→羽田→宮古島→羽田→成田→クアラルンプール。
- クアラルンプール→シンガポール(シンガポール航空エコノミー、加算対象外)
- シンガポール→羽田(ANAプレミアムエコノミー)
- 羽田→宮古島(海外乗り継ぎエコノミー)
- 宮古島→羽田(海外乗り継ぎエコノミー)
- 羽田→クアラルンプール(プレミアムエコノミーからアップグレードポイントでビジネスクラスにアップグレード)
今回はクアラルンプールからシンガポールまでのご紹介です。
料金
海外発券の料金はPayPal米ドル残高を利用したためUSD1390.00でした。
シンガポール航空便ですがブッキングクラスによりANA加算対象外
今回のクアラルンプールからシンガポールまでの移動はシンガポール航空を利用しました。同じスターアライアンスのANAに加算を期待していましたが、ブッキングクラスが加算対象外のため、残念ながらプレミアムポイント(PP)やマイルに反映できませんでした。
シンガポール航空・クアラルンプールからシンガポールに移動
前回の羽田-クアラルンプール便(ANA885便)からスムーズに乗り継ぎました。海外での乗り継ぎは余裕を持ったスケジュールを組むことをおすすめします。

プライオリティパス対応ラウンジで時間調整
乗り継ぎ時間に少し余裕があったので、プライオリティパスを利用してトラベルクラブラウンジで時間調整しました。朝からビールが飲めるラウンジはありがたいですね。
海外旅行にはプライオリティパスが必須と思っています。


シンガポール航空(SQ103便)で搭乗
時間が来たので出発ゲートに移動しました。今回はチケットが別切りだったため、トラブルを避けるために荷物は機内持ち込みのみにしました。



SQ103便はエコノミークラスを利用しました。スターアライアンスゴールドの優先搭乗を活用してスムーズに搭乗できました。



エコノミー席の広さは標準的で、特に狭いとは感じませんでした。幸い隣に人が来なかったので、ゆったりと使えたのが良かったです。離陸後、飲み物のサービスがあり、オレンジジュースかお水を選択しました。短距離路線なので軽いサービスでしたが、十分満足できました。

シンガポール到着
特に問題なくシンガポール・チャンギ国際空港に到着しました。今回は機内持ち込み荷物のみだったので、降機後すぐに移動できました。

日本パスポートを持っているため、オートマチックゲートを利用してスムーズに入国できました。先人の信用に感謝です。シンガポール航空アプリを利用すると、到着時の案内が通知されるので便利でした。


チャンギ国際空港ではライドシェアの案内が充実しており、Grabを利用して宿泊ホテルに向かいました。移動もスムーズで助かりました。


プレミアムポイント・マイル
獲得プレミアムポイント
クアラルンプールからシンガポールまでは他社(シンガポール航空)のエコノミークラスを利用しました。ブッキングクラスが加算対象外のため、プレミアムポイントはゼロです。
合計プレミアムポイント:0PP
獲得マイル
同様に、シンガポール航空便のためマイルも加算対象外でした。獲得マイルはゼロです。
合計マイル:0マイル
おわりに
クアラルンプール海外発券の復路、シンガポール経由で羽田に向かう旅程のうち、シンガポールまでの移動をご紹介しました。海外での乗り継ぎはいつも緊張しますが、無事に乗り継ぎできて良かったです。この後、シンガポールでF1観戦を楽しんだ後、羽田に向かいます。
私は飛行機・ホテル別々に予約していますが、ツアーを利用するとお手軽に旅行が出来ます。
ANA利用でしたらANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】「旅作」
JAL利用ならジャルパック
JTB
HIS
国内ツアーですが、ANAトラベラーズの特徴を記事にしていますのでご覧下さい。