マレーシア・ピンクモスクへの行き方を紹介します。荷物が預けられる駅ロッカーの位置・料金も紹介。
場所はクアラルンプール市内とクアラルンプール国際空港の中間地点にあります。
現地では、Masjid Putra(マスジドプトラ)と呼ばれています。空港からのKLIAトランジット・バス乗り場・料金、などをお伝えします。
もくじ
日本深夜発早朝到着便時に行くと丁度いい
日本から出発するクアラルンプール到着便は朝到着が多いです。しかし、ホテルチェックインまでは時間が有るため時間調整を考えますが、
コノ時間をつかってピンクモスク見学に行くのに丁度良いのです。ピンクモスクは空港とKLセントラルの間にあり、空港到着後大体皆さんが移動する動線上に御座います。
時間の限られた観光旅行で行きやすいのです。
ピンクモスク見学後、お昼を食べホテルに向かうといいでしょう。
空港到着後ですのでスーツケースなどの荷物が有ると思いますが、ピンクモスク最寄り駅のKLIAトランジット・プトラジャヤ駅にコインロッカーが有りますのでコチラを利用します。
手荷物程度から82リットルなどの大きい荷物まで入る複数の大きさのコインロッカーが用意されています。
コインロッカーの情報もお伝えします。
クアラルンプール国際空港からプトラジャヤ&サイバージャヤ駅への行き方
今回KLIA2からの案内となりますが、KLIAからでも行き方は同じです。
KLIAトランジット乗り方
ピンクモスク最寄駅は「プトラジャヤ」駅となりますので、乗る電車はKLIAトランジットになります。
チケット購入方法
間違えてKLIAエクスプレスに乗らないようにしてください。
チケットの買い方はKLIAエクスプレスの案内となりますがコチラ。同じ方法で「プトラジャヤ」駅までチケット購入してください。
タッチ決済利用
VISAタッチ決済対応カードを所有でしたら、切符を買う事なく改札機にカードをかざすだけで乗車できます、降りた駅でも改札機に翳すだけでOKです。
利用した時の動画はコチラです。こんなに簡単です。
ホームに降りると、KLIAトランジットとエクスプレス双方乗れるホーームとなりますので必ずトランジットを利用してください。
では、KLIAトランジットに乗ります。
プトラジャヤ&サイバージャヤ駅到着。
KLIAトランジットでプトラジャヤ&サイバージャヤ駅に到着。
KLIAトランジットです。
ホームにはエレベーターが御座いますので、大きいスツーケースを持っていても安心です。
では改札口を出ます。
スーツケースが入るコインロッカーの場所
飛行機でクアラルンプールに到着し、直接来るとスーツケースをお持ちだと思います。
安心してください。プトラジャヤ駅には大中小合わせコインロッカーが有ります。
コインロッカーの場所
改札を出て右に曲がります。
歩いて行くと売店が並んでいてさらに歩きます。
大中小大きさが違うコインロッカーが有る
ロッカー紹介の前に。
ピンクモスク行くためにコインロッカーの事を検索していると、タクシー乗り場階段にコインロッカーが有ると紹介しているブログがありますが、現在その場所にコインロッカーは有りません。ご注意ください。
大小型サイズコインロッカー
駅から歩いて来てまず有るのがコチラ。大小コインロッカー。
大きい方には80リットル程のスーツケースが入ります。小さい方には機内持ち込みサイズのスーツケースが入ります。
料金ですが。大きいサイズは30リンギ、小さい方は10リンギとなります。
荷物が、小には入らない。大には荷物が小さすぎる。中型サイズのロッカーは無いかと探したら有りました。
中型サイズコインロッカー
大小型コインロッカーを過ぎ、少し歩くと中型サイズコインロッカーが有ります。
コチラは機内持ち込みサイズ+手荷物が入ります。
こんな感じです。
もう少し何か入りますね。
料金は20リンギです。
ロッカー料金
- 小型:10リンギ
- 中型:20リンギ
- 大型:30リンギ
現地の物価を考えるとちょっとお高めですが、移動に荷物を持たなくて済むので楽です。
ロッカー利用方法
ロッカーを利用するには専用コインが必要です。
コインロッカー横に販売機が設置されているのでこちで買います。
利用できる紙幣は、10リンギ紙幣・20リンギ紙幣。ちなみにお釣りは出ませんのでぴったり用意してください。
紙幣を挿入すると、コチラのコインが出てきます。10リンギで1枚です。
私は中型コインロッカーを利用したので20リンギ、2枚のコインが出て来ます。
荷物をロッカーに入れ、コイン挿入口に購入したコインを入れ、キーをひねると鍵かかかります。
ここら辺は日本で利用するコインロッカーと変わりません。
出すときはキーを差し込みひねるだけです。
バスでピンクモスクへの行き方
荷物を預けたらバスでピンクモスクに行きます。
中型コインロッカーを背にし歩くと、バスターミナルの案内が有りますので矢印通り右に行きます。
右を見ると階段がありますのでコチラを降ります。
階段を降りると正面に「プトラジャヤセントラル」バスターミナルが有ります。
バスチケット購入方法
バスチケットはコチラのプトラジャラセントラルで購入します。
コチラの窓口でポケトークの音声を聞いていただきます「Di mana bas ke Masjid Putra」(プトラモスクへ行くバスはどこですか)。
そして、無事チケット購入できました。返事は英語でした(笑)
コノ瞬間。小躍りしたいくらい嬉しかったです。
ポケトークで無事バスチケット買えました。
相手の返事は英語でしたが、
ポケトークがん見でした(笑) pic.twitter.com/0UBujz7zpA— nanaban@nanatabi.com (@7788nanaban) 2019年8月6日
チケットはSuicaみたいな交通系カードです。
バス乗り場・バス乗り方
どのバスに乗るかも英語と指差しで教えてくれました。そのバスはコチラ。
チケット販売所のお姉さんに教えていただきましたが、「15番」のバスがピンクモスクに行きます。
出発時間になるまでバスには乗れないようでその間に、運転手に見せるため用に「このバスはプトラモスクに行きますか」を
ポケトークで事前翻訳。
外で待つので結構蒸し暑いのです。私は空調服を着ていたため思ったより快適に過ごせましたが、水分は用意していた方が良いかもしれません。
時間になり運転手が来て「乗っていいぞ」と目と指で合図。
そして乗る時「Pergi ke Masjid Putra」とポケトークが喋ります。「オオ、オッケー」との返事。
言われるままカードをバスの端末に翳し、無事チケットを買う事が出来ました。
通じるぞ!!
スムーズに乗れました。#返事は英語 pic.twitter.com/S5rXcMUqIJ
— nanaban@nanatabi.com (@7788nanaban) 2019年8月6日
先ほどの案内所ではチャージした交通系カード(Putra Pay)を買ったみたい。なるほど。
無事乗車。
チケットはマレー語だけしか書いていない。でも何となく分かります。
ピンクモスク到着
バスをけっこう乗った頃、前方にプトラモスク(ピンクモスク)が見えてきました。
プトラ広場で下車。運転手さんに教えていただき無事下車出来ました。
お互い笑顔で挨拶。私は無事バスを降りる事が出来たのでした。
ピンクモスクMasjid Putra(マスジドプトラ)入り方・服装
ピンクモスクに限らず、モスクに入るには時間帯・服装の制限があります。
モスクに入るにはふさわしい服装である必要が有ります。多分入れるだろうなと言う服装出来ましたがどうでしょう。
(上の写真ピンクの服が貸していただけるアバヤです)
ポケトークで聞いてみます。
入り口にいる男性に「Adakah baik untuk masuk ke dalam dengan penampilan ini ?」(この格好で中に入っても大丈夫ですか)とポケトークを見せながら音声を出します。
一瞬ビックリし、「うんうん」と首を上下。
では、中に入ります。
モスクから出てきて、ポケトークが気になるのかマレー語で質問したのが良かったのか、コチラをみてニコニコ「見学どうどうどうぞ。アチラも見れるよ」とのジェスチャー。
ココでもポケトークの人気に嫉妬(笑) pic.twitter.com/eiClOMJYfS
— nanaban@nanatabi.com (@7788nanaban) 2019年8月6日
一通り見学させていただきました。
バスでプトラジャヤ駅へ戻り、KLIAトランジットでKLセントラル駅に向かいます
プトラジャヤ駅へ帰るバスはプトラ広場にから乗るのですが、バス停らしいものは見当たらないため、乗って来た15版のバスが通ったら手を上げて近ずけば停まってくれます。
何番バスが不明でも「プトラジャヤステーション!?」と聞けばOK。
プトラジャヤ駅のバスターミナルに着いたらロッカーに入れた荷物を出してKLセントラルに向かいます。
プトラジャヤ駅からKLセントラル駅へ
プトラジャヤ駅からKLIAトランジットに行く方法は空港からプトラジャヤ駅に来た方法と同じです。
切符を買うかVISAタッチ決済を使ってKLセントラル駅に行くことができます。
今回利用したポケトークと、ワークマンの空調服の記事はコチラ。
おわりに(まとめ)
早朝にクアラルンプール国際空港に到着してピンクモスクを見学すると、KLセントラル駅に到着するのがお昼過ぎ1になります。
この位の時間でしたらホテルに向かうにも丁度良い時間ですし、お昼ご飯に出かけてもいいですね。
早朝到着でも上手く時間を使って旅行を楽しんでください。
私は飛行機・ホテル別々に予約していますが、ツアーを利用するとお手軽に旅行が出来ます。
ANA利用でしたらANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】「旅作」
JAL利用ならジャルパック
JTB
HIS
国内ツアーですが、ANAトラベラーズの特徴を記事にしていますのでご覧下さい。