ANAダイヤモンド修行の一環として、クアラルンプール海外発券の復路2便目。シンガポールチャンギ空港のラウンジ体験やプレミアムエコノミーの快適さ、獲得プレミアムポイント(PP)やマイルについても詳しく解説します。
もくじ
旅程
今回の旅程はクアラルンプール海外発券の復路で、シンガポールから羽田への移動がメインです。全体の旅程は以下の通りです。
旅程の内訳
- クアラルンプール→シンガポール(シンガポール航空エコノミー、加算対象外)
- シンガポール→羽田(ANAプレミアムエコノミー、SIN-HND NH842便) ←今回の搭乗記
- 羽田→宮古島(海外乗り継ぎエコノミー)
- 宮古島→羽田(海外乗り継ぎエコノミー)
- 羽田→クアラルンプール(プレミアムエコノミーからアップグレードポイントでビジネスクラス)
今回はシンガポールから羽田までのANA842便(SIN-HND NH842便)をご紹介します。
料金
海外発券の料金はPayPal米ドル残高を利用したためUSD1390.00でした。
シンガポール・チャンギ国際空港での出国
F1シンガポールGP観戦を終え、翌日シンガポール・チャンギ国際空港から日本へ帰国します。JWマリオットホテル・シンガポールサウスビーチから空港までは電車(MRT)を利用しました。



チャンギ空港に到着後、チェックイン手続きへ。ANAダイヤモンドメンバーとして、優先チェックインを利用する予定でしたが、早朝のため専用カウンターが閉まっていました。


代わりに、SATSプレミアチェックインラウンジ(9番レーンの後)を利用し、スムーズにチェックインを完了しました。

シルバークリスファーストクラスラウンジ体験
ANAダイヤモンドメンバー特典として、ターミナル2のシルバークリスファーストクラスラウンジを利用できました。

ラウンジ内は落ち着いた雰囲気で、コンシェルジュデスクや共有エリアが充実。朝食を兼ねて、シンガポール最後の料理としてラクサをオーダーしました。




生ビールサーバーが使えなかったため、缶ビールで軽く乾杯。ラウンジの設備は快適で、出発前のリラックスに最適でした。

ANA(NH842便)プレミアムエコノミー搭乗
搭乗時間が近づき、ゲート(E12)へ移動。チャンギ空港は広く、ゲートまで10分程度歩くため、余裕を持った行動がおすすめです。



ANAダイヤモンドメンバーとして優先搭乗を利用し、スムーズに機内へ。今回予約したのはプレミアムエコノミーの最前列、通路側。足元が広く、快適なフライトが期待できます。


プレミアムエコノミーのシートピッチは約96.5cmで、エコノミーよりゆったり。個人モニターやUSBポートも完備されており、長距離でも快適でした。ANAプレミアムエコノミーの詳細はこちらをご覧ください。
機内サービスと食事
離陸後、機内食のサービスが始まりました。和風メニューを選び、牛肉と大根の煮物が特に美味。帰国時の和食は心が落ち着きます。ドリンクも提供されましたが、写真を撮り忘れてしまいました。

ANAプレミアムエコノミーの詳細はこちらをご覧ください。
羽田到着
フライトは遅延なく、定刻通りに羽田空港に到着。スムーズな入国手続きを経て、無事帰国しました。

プレミアムポイント・マイル
獲得プレミアムポイント
シンガポールから羽田までのANA(NH842便)プレミアムエコノミー利用で、以下のプレミアムポイントを獲得しました。

プレミアムポイント:5368PP
合計プレミアムポイント:5368PP
総合計74922PP(今回の旅程を含む2024年のダイヤモンド修行の累計)となりました。
獲得マイル
同様に、以下のマイルを獲得しました。
合計マイル:7617マイル
おわりに
クアラルンプール海外発券の復路、シンガポール経由で羽田に向かう旅程のうち、ANA(NH842便)プレミアムエコノミーでの帰国便をご紹介しました。シルバークリスファーストクラスラウンジの快適さや、プレミアムエコノミーのゆったりしたシートで、F1観戦後の疲れを癒しながら帰国できました。この後、旅程は宮古島を経由して再びクアラルンプールへ。引き続き、ANAダイヤモンド修行の様子をお届けします。
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