海外クアラルンプール発券4順目往復の往路最初、クアラルンプールー羽田便、プレミアムエコノミーに搭乗してきました。
クアラルンプールに大分慣れてきて、色々外出しています。
ヒルトン系を利用しているので、ホテル滞在だけでも充実しています。
前回の記事はコチラ(先にこちらを読んでから、この記事を読むと流れが分かりやすいと思います)
羽田出発便搭乗前のサプライズで、とてもビックリ&うれしかった。
この時、まさか帰国便でもサプライズがあるとは思ってもいませんでした。
旅程
今回の旅程はクアラルンプール海外発券往路。クアラルンプールー羽田、国際線区間。
旅程の内訳
クアラルンプールー羽田ー沖縄(那覇)ー羽田ークアラルンプール。
- クアラルンプールー羽田(ANAプレミアムエコノミー)
- 羽田ー沖縄(海外乗り継ぎエコノミー)
- 沖縄ー羽田(海外乗り継ぎエコノミー)
- 羽田ークアラルンプール(プレミアムエコノミー)
今回は表1の、クアラルンプールから羽田に向かいます。
料金
海外発券。日本円で92560円
内訳
- 運賃 76,500 円
- 税金・料金等詳細 国内線旅客施設使用料 580 円
- 消費税 6,785 円
- 旅客サービス施設使用料 2,570 円
- GOODS AND SERVICES TAX 120 円
- 旅客サービス料 1,870 円
- 航空保険料及び燃油特別付加運賃 4,140 円
これに国内線分往復ともにプレミアムクラスアップグレードしませんでしたので、合計92560円
得られるプレミアムポイントは14750プレミアムポイント
これをPP単価にいたしますと、約6.276になります。
国内線当日アップグレード(値上がり後)をしなかったためPP単価は良いのではないでしょうか。
空港
ダブルツリークアラルンプールをチェックアウトし、クアラルンプール国際空港に向かいます。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
空港への戻りは、空港からダブルツリークアラルンプールへの行き方を、そのまま反対にすれば大丈夫です。
今回も時間に余裕を持ってKLIAエクスプレスで戻りです。
旅に持っていく手ぬぐい。「無事カエル」・・・げこげこ。
「無事帰る」のカエルの手拭いは
いつも一緒に旅しています。 pic.twitter.com/OWxNqHMzMt— nanaban@ANA119818PP (@7788nanaban) 2018年6月10日
クアラルンプール国際空港到着
出発フロア5Fに上がりANAチェックインカウンターカウンターに向かいます。
ここから前回とほとんど同じです。
ANAチェックインカウンター
ANAのカウンターは「F」
ANAのポスターが有るので直ぐわかります。
エコノミーはココから受付ですが、
ビジネスクラス利用者、およびステイタス保持者はこの奥に進んだ、こちらのビジネスクラスカウンターを利用できます。
プラチナですのでコチラから手続きできます。
カウンターで荷物を預け出国します。
リモワボコボコ作戦を決行しているのですが、全然ボコボコになりません。さすがANAです。
チケットを受け取り出国エリアに向かいま・・・・。あれ?なんかチケットが出ないらしく、
端末をカチャカチャいじっていて「ん?」と首を傾げてる。
横の係員も来て、色々話しています。
「満席で・・・・」(英語)
ももももももおもも、もしかして!!!!????
ビジネスクラス!インボランタリー・アップグレード(インボラ)
「申し訳御座いません。満席なのでビジネスクラスに変更いたしました」(多分こんな事話していたと思います)
ぜんっぜん、申し訳なくないです!!
ANAさん。復路(往路だけど)でもサプライズしてくれるんですか!?
嬉しさを隠さず、素直に喜ぶnanaban。インボラ、都市伝説ではなかった!!
頭の中は小躍り状態。
インボラ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
来るときのサプライズと言い、ANA最高だよ。 pic.twitter.com/a3XOKvAI3W— nanaban@ANA119818PP (@7788nanaban) 2018年6月10日
Cですよ。「しー」。
ビジネスクラスと書いて有ります。
一緒にプレミアムアクセスとマレーシア航空ゴールデンラウンジのインビテーションも頂けます。
そちらの写真を撮る余裕が無いほど舞い上がり(写真は前回のです)。
ここで、インボラとは?
インボランタリー・アップグレード(英語: involuntary upgrade)またはオペレーショナル・アップグレード(英語: operational upgrade)とは、航空便の過剰予約(オーバーブッキング)など航空会社側の都合によって、座席がエコノミークラスからビジネスクラスなど、より上位のクラスに変更されること。略してインボラともいう。2クラス以上の機材でエコノミークラスを予約した乗客しかいない場合にシートだけビジネスクラスが選べる、いわゆる「ビジネスクラス開放」とは異なる。
通常のアップグレードの場合は乗客側が希望し、航空運賃の差額を現金で支払ったりマイルを使用したりして上位クラスに変更するが、インボランタリー・アップグレードの場合は、航空会社側からの申し出によるものであるため、乗客側の負担はない。
どの乗客をアップグレードさせるかは、多くの場合航空会社の現場による判断に委ねられるが、「割引なしの運賃もしくはより上位の運賃クラス」「自社や同じ航空連合のマイレージサービス上級会員」「早期に搭乗手続きを完了した」「こぎれいな服装」などの乗客が優先される。航空会社によって対応は異なるが、ビジネスクラスの乗客であれば、本来利用できる空港ラウンジを使用できない、機内食はエコノミークラスと同等などの制約がある場合がある。また、アップグレードの申し出があるタイミングはチェックイン時、空港ラウンジ利用時、実際に旅客機へ搭乗する間際など、様々である。
ウィキペディアより。
インボラで選ばれる人?を考える
色々言われていますが、ウィキペディアに書かれているようなことが普段から言われています。
(中の人は中々喋ってくれませんので憶測です)
- 「割引なしの運賃もしくはより上位の運賃クラス」
- 「自社や同じ航空連合のマイレージサービス上級会員」
- 「早期に搭乗手続きを完了した」
- 「こぎれいな服装」
この中で、今回私に何が当てはまるか考えます。
「割引なしの運賃もしくはより上位の運賃クラス」
海外発券の良いところですが、おおむね国内発券よりブッキング(予約)クラスが上位になることが多いです。
ブッキング(予約)クラスはANAのエコノミーでも12種類も有ります。
プレミアムエコノミーも入れると14種類です。
予約クラス | 区間基本マイレージに対する積算率 |
---|---|
G、E | 100% |
予約クラス | 区間基本マイレージに対する積算率 |
---|---|
Y、B、M | 100% |
U、H、Q | 70% |
V、W、S、T | 50% |
L、K | 30% |
エコノミーのチケットを持っていても、全員同じ対応とは限らないのです。座る席は同じですが。
このときの私が購入したプレミアムエコノミーブッキングクラスは「E」でした。
「自社や同じ航空連合のマイレージサービス上級会員」
マイレージサービスの上級会員。コレを求めて私達は修行をするのですが、
このとき既にプラチナにはなっていましたし、SFCも持っていましたので、対象にはなるようです。が、
上にはダイヤモンドと言う最上級会員が居ますので、プラチナだからでインボラするのはちょっと???です。
「早期に搭乗手続きを完了した」
これは、普通に混みあっている時間にカウンターに行ったので特に関係ないようです。
「こぎれいな服装」
これは、ツイッターで質問受けました。
服装は。かりゆし・クロップドパンツ・ニューバランススニーカーと言う格好。小奇麗な格好では有りました。
EYでファーストにインボラされたときは、短パン半袖バックパック、おまけに日焼けで真っ赤な状態でした(笑) pic.twitter.com/uonLO7b4lZ
— Qwerty @50,036pp SFC (@qwerty_mr2018) 2018年6月11日
が、こんな例も有るようです(笑)。
考えてみるに、一つの要素ではなく、それぞれの要素と現場対応でインボラになるのではないかと思います。
という、「そんなの分かってるよ!」って画面の向こうから言われそうな結果になりました(^_^;)
ANAからのサプライズ
私の場合。現場の職員さんは悩んでいた様子でしたので、チェックイン前にビジネスクラスになっていたと思われます。
そうしますと、「割引なしの運賃もしくはより上位の運賃クラス」・「自社や同じ航空連合のマイレージサービス上級会員」が該当するかもしれません。
がしかし!!「プラチナおめでとう!!帰国はビジネスクラスにしておいたよ!!これからもANAをよろしくね。(次はダイヤですよねお客様?にやり)」
というANAから再度のサプライズではないかと思ってます。
こうやってANAの罠に堕ちてサービスにハマっていくのでした。
出国手続きに向かいます。(小躍り)
出国方法はこちらの途中に記載していますのでご参考に。
出国も日本語で案内されていてるので、英語ができなくても大丈夫です。
入国から移動、出国まで日本語案内があります。とても感謝です。
ANA指定ゴールデンラウンジ
ゴールデンラウンジの案内はコチラにまとめてあります。
ゴールデンラウンジ入り口
入り口を入ると、受付が有りますので、コチラで、チケットカウンターで頂いたインビテーションとパスポートの確認があります。
私はビジネスエリア。ファーストエリアには行けません。
入り口を入った時点で雰囲気が良いです。
今回もラクサを注文。一緒にタイガービールも頂きます。
そして、テタレも頂きました。
テタレは練乳を混ぜた紅茶です。結構甘いのですが、マレーシアの料理に合います。
4回目のゴールデンラウンジですが、やはりとても雰囲気がよく落ち着いて過ごせています。
この落ち着いた雰囲気が続いていますので、とても素敵。
居心地が良すぎて時間が立つのも早い。あっという間に搭乗時間です。
搭乗
では搭乗口に向かいます。
本当にビジネスクラスにインボラなのかまだ疑心暗鬼です。
搭乗時間になり機内に入ります。
(写真は使いまわしです)
ビジネスクラス座席
まだ疑心暗鬼のまま機内に入ります。「実はチケット発券の間違いなのではないか?」とドキドキ。
ドアクローズするまで安心できません(^_^;)
チケットには「5H」と書いてあるのでこちらの席かな?CAさんに確認してしまいました。
完璧に舞い上がっております。
そうしましたら「nanaban様、本日はANAビジネスクラスのご利用ありがとう御座います。担当の○○です」(こんな感じでした)
と挨拶を頂きました。
「やったー!!本当にビジネスクラスになってたんだ!!」(心の叫び)
「よろしくお願いします」(冷静に返事したつもり)
本当にビジネスクラスでした!
やったー!! pic.twitter.com/k2U6DrUec8— nanaban@ANA119818PP (@7788nanaban) 2018年6月10日
心の叫びはツイッターで叫びました(笑)
慣れない席に座ったため、何処に何が有るのか全然分かりません。
「お!ここ開くんだ」「これがリモコン?」
とか、キョロキョロ・いじいじしている間にドアクローズ。
セットスライドバーー!!
さようならクアラルンプール。また来月(笑)。
なぜか窓から見える景色も高級な感じがしています。(いつも見ている景色なのに)
機内食
すみません。ずっと舞い上がっていたためたいして写真が撮れていません。
MENU
先に飲み物を頼みます。
はい、小市民はここぞとばかりにシャンパンを頼みます。
コレをやってみたかった(笑)
料理は和食にはせず、洋食を頼みます。
まずは前菜です。さすが!エコノミーとは全然違う!!
テーブルクロスを用意していただいた時点で、さらに舞い上がっていました。
ちなみにエコノミーはコチラ。これはこれでとても美味しいです。
前菜をつまみにお酒を楽しんでいると、メインが来ました。
ピンボケですみません・・・(^_^;)
火の入り方が絶妙で、柔らかいお肉・味付けも好みでとても美味しかった。確かここでお酒のお代わりもしていたと思います(笑)
と、写真はコレだけです。
お酒や料理が美味しくて、そっちに夢中になってしまい写真に気が回ってませんでした。
ワインを数種類楽しみ、おつまみも頂き。映画を見ながらゆったり機内を楽しんだのでした。
飲み物
最初はコチラのシャンパンからスタート。
その後、白ワインから赤ワインを楽しみました。日本酒も呑んだかは記憶が定かでは有りません(^_^;)
最後は冷たいお茶でフィニッシュ。
ビジネスクラスデザート
写真撮り忘れたので、以前の写真をどうぞ。
これはプレミアムエコノミーに配られたケーキですが、ビジネスクラスと同じです。
多分、他にもデザートが有ったと思うのですが、思い出せません(笑)
お酒や料理が美味しくて、夢中になってしまい写真撮影に気が回ってませんでした。
ワインを数種類楽しみ、おつまみも頂き。映画を見ながらゆったり機内を楽しんだのでした。
到着
荷物を受け取り、
税関を通り。
いつものこのゲートを出て帰国です。
毎度のことですが。ココにくると、帰って来たーって気分になりますね。
ビジネスクラスの写真もっと撮っておけば良かったと今は思いますが、その時は緊張して頭から抜けていました。
そして、私を担当して頂いた客室乗務員の方がとても感じが良かった。機内とても楽しかったです。
マイル・プレミアムポイント
ビジネスクラスにアップグレードになった場合
今回、ANAさんのご好意でビジネスクラスにアップグレードされました。
利用したクラスはビジネスクラスなのですが、チケット購入事態はプレミアムエコノミーですので、
加算プレミアムポイント及びマイルは、購入時のプレミアムエコノミーで加算になります。
獲得マイル
クアラルンプールから羽田までプレミアムエコノミー利用:加算マイル3338・ボーナスマイル3171:合計6509マイル
6509マイル獲得
総合計獲得マイル:79829マイル
獲得プレミアムポイント
羽田空港からクアラルンプールまでプレミアムエコノミー利用:片道5407プレミアムポイント。
5407プレミアムポイント獲得
総合計プレミアムポイント:86382プレミアムポイント
ダイヤモンドまで、残り13618プレミアムポイント
おわりに
クアラルンプール海外発券4巡目の往路、クアラルンプールー羽田・プレミアムエコノミー・・・、おっとビジネスクラスをこなしました。
4巡目となると空港のレイアウトはもう悩まなくなってきましたが、出入国で何か言われないか心配するようになってます(笑)。
日本出国のサプライズで「すごいなー」と喜んでいたのですが、まさかの帰国便で更に凄いサプライズが有るとはまったく考えていませんでした。
ANAさん凄いです。
ダイヤモンド修行もあと少しになってきましたが、これからももっと色々な場所や食べ物をチャレンジしたいなと思ってます。
次は
クアラルンプール海外発券4巡目の、海外乗り継ぎ国内線区間、羽田ー沖縄・エコノミークラス1泊2日往復の予定です。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。