2023年7月から12月までANA国際線プレミアムポイントが通常の2倍になるというキャンペーンを行います。まさかの発表です。
2023年7月から12月まで国際線PP2倍キャンペーンが始まります。搭乗ポイントも含めて2倍になります。
6ヶ月間ありますし年末にかけて国際路線でお得に修行ができます。
この航空券もANAカード発行で獲得できるマイルをスカイコインに交換して航空券を購入すれば相当お得にステータスポイント(プレミアムポイント)が貯まるかもしれません。
ANAステータスポイント(プレミアムポイント)キャンペーンページ(過去含む)はコチラ
- ANA国際線 プレミアムポイント2倍キャンペーン
- 2022年ANA国内線・国際線 プレミアムポイント2倍キャンペーン
- 2022年ANA国内線ボーナスプレミアムポイントキャンペーン
- 2021年夏プレミアムポイント2倍キャンペーン
- 2021年春プレミアムポイント2倍キャンペーン
- 2021年ボーナスプレミアムポイント
もくじ
ANAプレミアメンバーとは
ANAの搭乗実績に合わせて付与されるANAのステイタス。
一年間のプレミアムポイント数で、翌年度のプレミアムステイタスが決まります。
毎年1月から12月に獲得したプレミアムポイントの数に応じて翌年度のステイタスが決定し、
4月から1年間にわたって「プレミアムメンバーサービス」をお楽しみいただけます。
このステイタスは1年限りのステイタスとなり継続するには毎年度ANAを利用することとなります。
ANAから上得意にサービスされるステータスなのです。
ANAプレミアメンバーは3種類、ブロンズ・プラチナ・ダイヤモンド
ANAプレミアメンバーは3種類。
ブロンズ・プラチナ・ダイヤモンドです。
プレミアメンバーになるには年間で獲得する必要ポイントがあります。
- ブロンズ:30000プレミアムポイント
- プラチナ:50000プレミアムポイント
- ダイヤモンド:100000プレミアムポイント
以上のポイントを1月〜12月に獲得しなければなりません。そして、翌1月にはリセットされ再スタートなのです。
とても条件が厳しいようですが、それに見合うサービスが有り、一度サービスを経験してしまうと継続を考えてしまうのです。
それが、今年7月から12月までの国際線で実質半分のプレミアムポイントで各ステータスが手に入る施策が発表されたのです。
7月から12月国際線搭乗分のプレミアムポイントが2倍。実質5万PPでダイヤモンド会員になれる。
本来なら10万PP貯めてダイヤモンド会員になれるのですが、今回のANA施策により、7月から12月までに国際線で5万PP貯めれば来年度ダイヤモンド会員になれてしますのです。
プラチナなら2万5千PPでなれます。
- ブロンズ≒15000プレミアムポイント
- プラチナ≒25000プレミアムポイント
- ダイヤモンド≒50000プレミアムポイント
これは何度見ても凄い数字です。「本当に大丈夫なのかな?」と心配してしまう事。
では、どのような条件で2倍となるか次でお伝えします。
プレミアムポイント(PP)が2倍になる条件
では2倍になる条件をANAページより転載しながらお知らせします。
対象期間
2023年7月1日(土)~2023年12月31日(日)までご搭乗分まで
プレミアムポイント2倍路線
国際線のみ
ANAおよびANAグループ運航の国際線全路線
・提携航空会社が運航するコードシェア便は、ANA(NH)便名で予約・搭乗した場合であっても対象外です。
対象運賃
マイル積算可能な国際線全運賃
ということはANAトラベラーズなどのダイナミックパッケージ海外ツアー便(団体包括料金)でも2倍対象になります。
>>>ANAトラベラーズ
対象者
期間中に対象路線に対象運賃でご搭乗されたすべてのANAマイレージクラブ会員
対象路線・対処運賃・対象者は普通に修行している方なら特に問題ないでしょう。
積算時期
通常積算されるプレミアムポイント数を月ごとに集計し、同様のプレミアムポイント数を通常積算分とは別にご搭乗月の翌月末日までに積算いたします。
(例)2023年7月1日(土)~31日(月)搭乗・積算分:2023年8月末日までにキャンペーン分のプレミアムポイントを積算
- 2023年12月搭乗分におけるキャンペーン分のプレミアムポイントの積算時期は2024年1月末となりますが、2024年度のステイタス獲得に向けたプレミアムポイントとしてカウントいたします。
- 事後登録の場合、2024年1月12日(金)までの登録完了分が本キャンペーンの対象となります。
- 搭乗月の翌月以降に、追加で事後登録をしたキャンペーン分のプレミアムポイントは以下の時期に積算いたします。
2023年10月末までの事後登録分:2023年11月末日まで
2023年11月末までの事後登録分:2023年12月末日まで
2024年1月12日(金)までの事後登録分:2024年1月末日まで - 対象期間中にご搭乗いただいた場合でも、2024年1月以降に積算されたプレミアムポイントでステイタスを獲得した場合は、プレミアムメンバー事前サービスは対象外です。
ご利用実績照会の表示
ご利用日:キャンペーン分プレミアムポイントの積算日(例:2023年7月ご搭乗分は2023年8月末までの日付)
ご利用内容:以下の内容が表示されます。
・通常積算分:国際線 プレミアムポイント2倍キャンペーン
・追加の事後登録分:国際線 プレミアムポイント2倍キャンペーン追加分
ご注意
- 2024年1月13日(土)以降にフライトマイルを事後登録された場合は、本キャンペーンの対象外となります。
- 欠航や機材変更等のため、ご予約の便・運賃が変更になった場合には、実際にご搭乗いただいた便・運賃が本キャンペーンの対象となります。また対象路線にご搭乗されなかった場合は、積算の対象外となります。あらかじめご了承ください。
- キャンペーンの期間や内容は予告なく変更になる場合があります。
プレミアムポイントについての詳細は、プレミアムポイントとはよりご確認ください。
決済はANAカードで行うのを忘れずに。ゴールドカードは修行に便利
航空券を購入する際、ANAカードで購入すると購入によるボーナスマイルが有ります。
ANAアメックスゴールドカードの場合、
ANAウェブサイトで航空券や旅行商品をカードで購入すると、アメックスポイントが通常の2倍 (100円=2ポイント)になります。
私もANAアメリカンエキスプレスゴールドカードを利用しています。入会特典条件も航空券を購入するなら難しくありません。
弊ブログではアメックス紹介プログラムを取り扱っております。決済は必要ですが紹介特典マイルだけでハワイ往復可能ですし、スカイコインに交換すれば10万円以上ANAの航空券やツアーの支払いに利用できます。
詳しくはこちらをご覧ください。
\ブログ読者様限定/
カードについては理解している・質問など特に無い方はこちらにメールアドレスを入力してください。ブログ読者様としてすぐカードにお得に入会する情報・マイ友プログラム登録内容など返信いたします。
*返信が届かない場合、迷惑メールフォルダを確認いただくか再度入力お願いいたします。
質問がございます方はカード問い合わせフォームをご利用ください。サポートいたします。
>>>ANAアメックスカードお問い合わせフォームはコチラから
新規加入キャンペーンは、利用金額縛りがありますが、修行用の航空券を全部集中すればそんなに難しい条件ではないのです。
私の場合、紹介プログラムを利用し約3万円の年会費で数万マイルほど頂けて助かりました。修行チケット購入に利用すると抜群にマイルがたまりますので修行前にこのカードを作りましょう。
メールアドレスを教えたくないという方はSNSのDM(Twitter)でも、対応可能です。
詳しいANAアメックスカードの情報はコチラから。カード申し込み方・マイ友プログラムの紹介登録から各種手続きまでお伝えしています。
ANA修行、最初の1枚としてもオススメします。
国際線利用にはプライオリティパスは必須
国際線で海外に行くのはとても楽しいです。色々な空港を体験できます。国際線空港滞在時に役に立つのがプライオリティパス。
このPP(プライオリティパス)を持っていると、待ち時間に航空会社が利用するVIPラウンジ(暖かい料理やアルコール提供)がエコノミーやLCC搭乗でも利用できるのです。
先ほど紹介したアメックスANAゴールドカードでも年に2回無料でプライオリティパスでラウンジ利用可能。
ほかにもカードを所有するだけでプライオリティパスを発行していただけるカードが有ります。
プライオリティパスにも数ランク有りますが、ここでは年間無制限で無料利用できるランクのプライオリティパスが付与されるカードを紹介します。
各カードの詳細はコチラをご覧ください。
【新規入会利用で年会費分ポイント進呈】楽天プレミアムカード
この価格帯で旅行に向いてるカードといえば楽天プレミアムカード。年会費1万円で世界の空港で航空会社も利用するラウンジ(アルコール・食事提供)が回数無制限で利用できるプライオリティーパスが付与されます。
そして、楽天市場や楽天トラベルの支払いで利用すれば楽天ポイントがどんどん貯まるカードなのです。
新規入会利用で年会費分のポイントが進呈されますので実質初年度は持ち出し無しで利用できますので、どのようなカードか試す事ができます。
プライオリティパス付カードで悩んだら、この楽天プレミアムカード発行をオススメします。
【初年度年会費無料】JALマイルも貯まるりプライオリティパス付。セゾンプラチナビジネスカード。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードに関しての詳細はコチラをご覧ください。
個人でインビテーションが無くても申し込めるプラチナカード。ビジネスとなっていますが個人申し込みが可能。(メルカリやポイ活でもOK)
現在、初年度年会費無料で発行可能。(1年間無料お試しで特典含めフルで利用できます)
この年会費でプラチナカードが所有可能。JALマイルが貯まりますし、プラチナデスクも利用できます。もちろん利用階数制限の無いプライオリティパス付。ほかにもキャンペーンで一休ダイヤモンド会員になれたり旅行系に強いカードです。
>>>セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式ページはコチラ
初年度年会費無料ですので修行期間無料で体験し、使い勝手良かったらそのまま継続でも良いと思います。
羽田空港航空会社指定ラウンジ利用可能
利用できるラウンジは各航空会社指定となるTIATラウンジ。こちらをプライオリティーパスを所有するだけで利用できます。
出国手続きを済ませ。
その正面にあるTIATラウンジが利用できます。
ラウンジ内。
アルコールや食事はもちろん。
シャワーの利用も可能です。
お得にカードを所有したいと考えるなら
ANAカードで航空券を購入し、セゾンプラチナビジネスカードを初年度年会費無料で発行。
今後も国際線利用を考えるならカード所有継続すれば良いのです。
そして翌年度。所有したステータスとANAカードで貯めたマイルを利用し海外旅行です。この年はプラチナなら国際線ANAラウンジ。ダイヤモンドなら国際線ANAスイートラウンジの利用が可能なのです。
アッップグレードポイント狙いで12万PP達成もアリ
10万PPでダイヤモンドステータスを得られますが、アップグレードポイントを狙うなら12万PPまで狙うのもアリです。
10万PPで得られるアップグレードポイントは40ポイント。
12万PPで得られるアップグレードポイントは50ポイント。
その差10ポイント。
アップグレード利用特典(必要ポイント)
座席クラスのアップグレード
国内線はプレミアムクラスへ、国際線はビジネスクラス、ファーストクラスへのアップグレードにご利用いただけます。
国内線利用時。4ポイントでプレミアムクラスにアップブレードできます。
国際線利用時。エコノミーから5ポイントでプレミアムエコノミー、10ポイントでビジネスクラスにアップブレードできます。
この10ポイントが10万PPから12万PPまでフライトすることで得られます。欧米のビジネスクラスでしたらエコノミーから差額数十万。2万アップグレードポイントが数十万に化けます。
ハワイ・東南アジアだともう少しお得にポイント利用可能。
国際線利用時。エコノミーから4ポイントでプレミアムエコノミー、8ポイントでビジネスクラスにアップブレードできます。
例)ハワイ親子3名往復エコノミーからビジネスクラスにアップブレードに必要なポイントは3名×片道8ポイント×往復=48ポイント
12万PPまで修行し50万PP獲得するとクリアできるポイントです。
アップグレードはダイヤモンド会員から優先されます(人気路線はダイヤモンドの予約で埋まります)。今回ダイヤモンド+12万PPまで修行し、来年の海外旅行でアップグレードポイントを利用することも可能。
アップグレードポイント利用でアップブレードした場合でもその時乗るクラスに応じ、ビジネスクラスラウンジやファーストクラスラウンジが利用できます。
ラウンジのご利用
「ブロンズサービス」メンバーのお客様、プレミアムメンバーご本人様と一緒にラウンジへご入室されるご同行者様、特典利用者登録済みのお客様がラウンジへご入室いただく場合にご利用いただけます。
例として、ダイヤモンドメンバー同行者は2アップブレードポイントで追加利用できます。端数のポイント利用にオススメ。
アップグレードポイントからANA SKY コインへの交換
アップグレードポイントを1ポイントからANA SKY コインへ交換できます。
>>>アップグレードポイントからANA SKY コインへの交換について
プレミアムメンバーのお客様がお持ちのアップグレードポイントは、1ポイント=ANA SKY コイン1,000コインに交換することができます。
これは割りがあまり良くないのですが、失効(アップグレドポイントは年度繰越せません)するくらいならスカイコインに交換しておきましょう。
おわりに(まとめ)
去年のボーナスポイントに続きとてつもない施策をANAは今年も出してきました。
事情と条件が許せば少しでもANA便をを利用して貢献したいものですね。
ダイヤモンド会員が増えると困るような反応も見られますが、ANAが傾いたら文句も言ってられないのです。
ココは波に乗ってANAの施策を上手く利用しましょう。
施策変更も有りえますので、これからご予約する方は注意しながら俊敏な行動を。
お世話になります。
ANAゴールドにて2P/100円でためてANAマイルへの交換や、一方、marriottAmexにでポイントをためANAマイルへ交換する方法が考えられますが、単純にはANAゴールドの方が優勢に思いますが、
長い目で見て、ポイントの有効期限や好交換する場合の年間上限があるかどうか存じませんが、その他ざっくばらんに考えてどちらのカードでAmexポイントを貯める方が有利なのでしょうか。
今一、理解できておりません。ご教示方、よろしくお願いいたします。
maigenさん。こんにちは。
ANAゴールドとマリオットアメックス。どちらでANAマイルを貯めたほうが良いか。悩ましい問題です。
どちらも実質無期限でポイント(マイル)を貯められる。
通常の使い方ならマリオットアメックスで貯めたほうが単価が良いと思いますが、
ANAアメックスゴールドなら航空券購入時はおっしゃるとおり2倍。
ポイント以外にもANA国際線カウンターではビジネスクラスカウンター利用可能。機内販売も割引購入可能。
私の体験上ANAアメックスゴールドはアメックスの各種ホテルキャッシュバックオファーが豊富です。
オファーを上手く利用すれば年会費以上得します。
マリオットアメックスは基本マリオットのオファーだけです。
あと、2回のみ無料利用となりますがANAアメックスゴールドはプライオリティパスが付帯します。
どちらかひとつを選択するならば、マリオットメイン・通常買い物で貯めるならマリオットアメックス。飛行機利用メインならAANゴールドかなと思います。
他のクレジットカードと組み合わせれば幾とおりもの組み合わせが可能なので各カードの穴を埋める事も可能です。