海外クアラルンプール発券3順目往復の往路最初。クアラルンプールー成田便ビジネスクラスに搭乗して来ました。
クアラルンプール入出国までを動画で紹介していますのでそちらもご覧下さい。(you tubeに各種動画をアップしています)
前回の搭乗記はコチラ。
もくじ
旅程
今回の旅程はクアラルンプール海外発券往路。クアラルンプールー成田、国際線区間。
旅程の内訳
クアラルンプールー成田ー羽田ー石垣ー羽田ークアラルンプール。
- クアラルンプールー成田(ビジネスクラス)
- 羽田ー石垣(海外乗り継ぎエコノミー)
- 石垣ー羽田(海外乗り継ぎエコノミー)
- 羽田ークアラルンプール(ビジネスクラス)
今回は表1の、クアラルンプールから成田に向かいます。
料金
海外発券。日本円で155568円
得られるプレミアムポイントは18212
プレミアムポイント
これをPP単価にいたしますと、約8.54になります。
PP単価8を超えていますが、往復ビジネスクラスと言うことを考えればそれほど悪くないかと考え予約しました。
今回は使いませんでしたが、エコノミー(プレミアムエコノミー)からアップグレードポイントを利用してビジネスクラス搭乗も可能です。
こう言う制度を知っていると、より柔軟に旅を楽しむ事ができます。
クアラルンプール国際空港(KLIA1)
ヒルトンクアラルンプールをチェックアウトし、クアラルンプール国際空港に向かいます。早朝チェックアウトのため、
エクスプレスチェックアウトを利用します。
KLセントラル駅からKLIAエクスプレスで空港までの行き方
空港への戻りはコチラ。
今回は成田行き朝便を利用するため、早朝のKLエクスプレスを利用します。
夜明け前の移動になるため外はまだ暗い。
クアラルンプール国際空港到着
KLIA駅に到着し、出発フロアに向かいます。
出発フロア5Fに上がりANAチェックインカウンターカウンターに向かいます。
ANAチェックインカウンターは「F」
ANAのカウンターは「F」
ステータス別ANAカウンター
クアラルンプール国際空港、ANAカウンターはステータス別になっています。
一番手前がエコノミー及びプレミアムエコノミー
次がビジネスクラス及びプラチナ会員・SFC・スターアライアンスゴールド。
そして、一番奥がダイヤモンド会員用となります。
荷物を預け、出国手続きに向かいます。
出国手順を動画で紹介
ここでは、ANAカウンターからサテライトターミナルに移動するまでの動線などを動画で紹介いたします。
出国方法はこちらに動画と写真で説明していますのでご参考にどうぞ。初めての方でも迷わないように考えながら作成しました。
出国審査場はこんな感じになっています。
上から見ることができますので、大体の流れを事前に知ることが可能です。
出国も日本語(ちょっと訳に悩みましたが)で案内されていてるので、英語ができなくても大丈夫です。
入国から移動、出国まで日本語案内があります。とても感謝です。
今後も動画を増やしていくのでチャンネル登録していただけると嬉しいです。
ANA指定、マレーシア航空ゴールデンラウンジ
ゴールデンラウンジ入り口
入り口を入ると、受付が有りますので、コチラで、チケットカウンターで頂いたインビテーションとパスポートの確認があります。
私はビジネスエリア。ファーストエリアには行けません。
入り口を入った時点で雰囲気が良いです。
早朝のため、ヌードルバーやアルコール提供が有りません。
ビュッフェメニューから頂きます。
(ナシレマ・スクランブルエッグ・サラダ・スモークサーモン・コーヒー)
ゴールデンラウンジ。やはりとても雰囲気がよく落ち着いて過ごせています。
この落ち着いた雰囲気が続いていますので、とても素敵。
居心地が良すぎて時間が立つのも早い。あっという間に搭乗時間です。
ANAビジネスクラス搭乗
では搭乗口に向かいます。
出遅れたためかゲート前検査渋滞が結構有り、横の検査所も利用できるようになっていたほどです。
お約束の水を捨て、ゲートを通ります。
この頃になりますと、夜が明けて来ました。
なんと、搭乗口にも優先案内が用意されていました。これなら見て分かるので助かります。
優先搭乗時間になったので機内に向かいましょう。
ビジネスクラス座席4E
席はビジネスクラス、4E。ビジネスクラス中央列左側です。
(画像は2C搭乗時のもの)
シートはスタッガード。
ビジネスクラスシートは、自由な時間を思いのままに過ごせるシートです。
フルフラットシートで、好きな角度に調整できます。配置を互い違いにした、スタッガードシート配列を採用。どの席からでも直接通路に出ることができる、全席通路側スタイルです。
大型テーブルでパーソナルスペースもゆったり。読書灯、USBポート、ユニバーサル電源が付いており、オフィス環境も充実しています。個人モニターは、タッチパネル式の大型ワイドスクリーン。映画、ビデオ、ゲームなどを大きな画面でお楽しみいただけます。
(ANAページより)
スタッガードですので、隣の方を気にすることなく通路に出ることができますし、寛げました。(写真は1H利用時のものでです)
オーディオなど各種コントロールリモコン。USB電源・ヘッドホンジャック・コンセント。
引き出しタイプのテーブル。
こちらに指を引っ掛けて引くと。テーブルが出てきます。
大型モニター。
大型テーブル。
アメニティー
ベッドパッド
2012年グッドデザイン賞をはじめ、名だたるデザイン賞を受賞した東京西川「エアーサイクロン®」。96%を占める空気層が抜群の通気性と速乾性を発揮。どのような姿勢もエアクッションが気持ち良く支えて、雲の上のような最高の寝心地をご提供いたします。
ベッドパッドはANA BUSINESS STAGGERED シート限定サービスです。コンフォーター
羽毛を使用したコンフォーター(掛け布団)は丸八グループの国内工場で羽毛を丁寧に洗浄、高温乾燥し、快適性と清潔さの高クオリティーを実現しています。羽毛掛け布団の特性である吸湿・放湿性により快適な睡眠をとることができます。枕
枕は、二層構造になっており中材に良質な羽毛を詰め込んだ羽毛面、触感の良いウレタン表皮の中に特殊形状のウレタンを詰めこんだウレタン面の二層構造になっております。羽毛面はふわふわやわらか、ウレタン面はもっちりとした今までの枕に無い感触を実現致しました。お好みに合わせて使い分けして頂けます。枕カバーはエジプト綿100%を採用し、柔らかく肌触りが良いため、心地よくおやすみいただけます。
ANAページより引用
枕・ベッドパット・賭け布団・パナソニックヘッドフォンとスリッパ。
スリッパは青からグレーに変更?されていました。
パナソニックヘッドフォン。
その他、パジャマなども利用できます。写真には有りませんが、結構着心地の良いパジャマです。
機内食・飲み物
ビジネスクラスの機内食・飲み物を紹介します。
飲み物メニュー
日本酒・焼酎。
シャンパン・ワイン。
日本酒・シャンパン・ワインを頂きましたが美味しかったです。海外から帰るときの日本酒は特に美味しく感じます。
食事メニュー
朝食として和食・洋食が用意されています。
そして、軽食としてラーメン・うどん・チキンサテ丼・ミーゴレン・カレーなどを好きな時間に食べる事も出来ます。
軽食は1回目の食事後お好きなものをお好きなだけ頂くことができます。
食事・ドリンク内容
今回、和洋食選択は和食を選んでみました。
食前に飲み物注文を聴きに来ます。八海山を注文。おいしい。
では和食の紹介です。
スモークサーモンアスパラ巻き・ひじき煮・鶏塩焼き・出汁巻き玉子・白身魚のきのこ餡・白ご飯・味噌汁・香の物・フルーツ
数時間後、軽食としてミーゴレンを注文してみました。
結構本格的に見えませんか?機内なのでインスタントだとは思うのですが、美味しかったです。
ミーゴレンを頂きながら飲んでいるとベルトサイン。
成田空港到着・沖停め
ターミナルに到着し、入国審査と思いきやまさかの沖停め。
沖留めですとタラップを降りるので、重めのスーツケースを持っている方は降りるの大変。
私はスーツケース預けていたので、カバンだけ。よかった。
入国審査
相変わらず混んでいる入国審査。
私は自動化ゲート登録をしていたので即入国審査が終わりる。顔認証ゲートも有りますが、利用が増えてとても混雑していたので自動化ゲート登録オススメです。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
荷物を受け取り税関に向かったのですが、今回はそれなりに混雑。
修行僧認知されてきています
税関でパスポートをチェックされクアラルンプールに行った目的を聞かれる。
カスタムで。
「クアラルンプールから帰りですか」
「何日滞在ですか」
「一日?」
「目的は?」
「その前はどちらですか。日本?」
「あ〜マイル貯めるやつですね」ニッコリ。— nanaban@nanatabi.com (@7788nanaban) January 19, 2020
なんと、修行僧が認知されている模様(笑)。
テレビの影響なのか、これならタッチの方も説明しやすいのではないでしょうか。
この後、質問もなく税関を通る。
いつものこのゲートを出て帰国です。
毎度のことですが。ココにくると、帰って来たーって気分になりますね。
「ただいま、にっぽん」
この日も、リムジンバスを利用のため急いでチケット売り場に並びます。
先着順ですので、こういうときダイヤモンドステータスと自動化ゲートのありがたみが更に増します。
バスの時間まで成田アライバルラウンジで休息。
オニギリや味噌汁。帰国時に食べると凄く美味しい。そして、このオニギリを食べると「帰国した」と更に思うのです。
無事バスに乗って帰宅。
帰りはリラックマバスでした(^_^;)
kawaii
マイル・プレミアムポイント
獲得マイル
クアラルンプールから成田までビジネスクラス利用:加算マイル4172・ダイヤモンドステータスボーナスマイル5007:合計9179マイル
9179マイル獲得
ダイヤモンドステータスのボーナスマイル凄すぎます。加算マイルと合わせて、国内特典航空券が発行できるマイル数が獲得できました。
総合計獲得マイル:17644マイル
獲得プレミアムポイント
クアラルンプールから成田までビジネスクラス利用:片道6658プレミアムポイント。
6658プレミアムポイント獲得
総合計プレミアムポイント:13085プレミアムポイント
ダイヤモンド継続まで、残り86915プレミアムポイント
翌朝確認すると、すでにプレミアムポイントは加算されていました。
ANA相変わらず早いです。
おわりに(まとめ)
クアラルンプール海外発券の往路、クアラルンプールー成田・ビジネスクラスを利用しました。
相変わらずユッタリ過ごせるので東京まで飛んでも疲れません。今回ビジネスクラス利用でもPP単価が10を切っていました。
たまにお得な料金プランが出てくるのでこまめに検索してみてください。
次は
クアラルンプール海外発券海外乗り継ぎ国内線区間、羽田ー石垣・エコノミークラス。1泊2日旅行の予定です。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
私は飛行機・ホテル別々に予約していますが、ツアーを利用するとお手軽に旅行が出来ます。
ANA利用でしたらANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】「旅作」
JAL利用ならジャルパック
JTB
HIS
国内ツアーですが、ANAトラベラーズの特徴を記事にしていますのでご覧下さい。