海外クアラルンプール発券4順目往復の複路。羽田ークアラルンプール便プレミアムエコノミークラスに搭乗してきました。
前回のANA搭乗記はコチラ。台風による遅延対策に特化した記事です。
今回はクアラルンプールからシンガポールに乗り継ぎ(トランジット)となります。
クアラルンプール入出国までを動画で紹介していますのでそちらもご覧下さい。(you tubeに各種動画をアップしています)
もくじ
旅程
今回の旅程はクアラルンプールビジネスクラス海外発券復路。クアラルンプールー羽田、国際線区間。
旅程の内訳
クアラルンプールー羽田ー石垣)ー羽田ーシンガポールークアラルンプール。
- クアラルンプールー羽田(ANAプレミアムエコノミー)
- 羽田ー沖縄(海外乗り継ぎエコノミー)
- 沖縄ー羽田(海外乗り継ぎエコノミー)
- 羽田ークアラルンプール(アップグレードポイント利用ANAビジネスクラス)
今回は表4の、羽田からクアラルンプールに向かいます。
料金
海外発券。日本円で127410円
内訳
- 運賃 100800円
- 国内線旅客施設使用料 580 円
- 消費税 11,230 円
- 旅客サービス施設使用料 2,570 円
- 国際観光旅客税 1,000 円
- REGULATORY SERVICES CHARGE 30 円
- 旅客サービス料 1,990 円
- AIRPORT DEVELOPMENT LEVY 250 円
- 旅客サービス料 500 円
- 航空保険料及び燃油特別付加運賃 ※航空保険料は香港発着区間ならびに一部の便、旅程には適用されません。 8,460 円
国内線分往復ともにプレミアムクラスアップグレードしませんので、合計127410円
得られるプレミアムポイントは15710
プレミアムポイント
これをPP単価にいたしますと、約8.11になります。
今回、ポイントを利用してビジネスクラスにアップブレード空席待ちに申し込んでいました。
こういう制度を知っていると、より柔軟に旅を楽しむ事ができます。
この時は、「もうダメかな」と思っていたのですが、前日にアップグレードが落ちてきました。久しぶりにビジネスクラス搭乗記です。
今回新たにワークマン防水リュックがおともに追加となりました。
これ、使い勝手いいのでオススメなのです。
国際線チェックイン
連休利用は渋滞に注意
11月の連休金曜深夜便利用。今回も高速道路が混雑するだろうと思っていましたが想像以上の混雑。
そして高速道路渋滞。
通常なら1時間位の所を2時間以上。思ったより時間がかかってしまいました。
今回も早めに家を出ていて良かったです。
羽田国際線ターミナル着。
ANAワイドカード以上を所有していればビジネスクラスカウンターを利用出来ます。
ANAワイドカード会員、ANAワイドゴールドカード会員、ANAダイナースカード会員、ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード会員、ANAカード プレミアム会員の方には、ANA国際線エコノミークラスご利用の際にもビジネスクラスカウンターをご利用になれます。
- ※ANA国際線運航便のみ対象になります。
- ※ビジネスクラスカウンターにてANAワイドカード、ANAワイドゴールドカード、ANAダイナースカード、ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードまたはANAカード プレミアムをご提示ください。
- ※ご本人様のみご利用になれます。
- ※空港および便によっては、当サービスをご利用になれない場合があります。
(ANAページより)
ANA SUITE CHECK-IN(スイートチェックイン)
ANAダイヤモンド会員ですと、コチラでチェックインが出来ます。
ANA運航の国際線ファーストクラスご利用のお客様、ANA「ダイヤモンドサービス」メンバーのお客様向けの「ANA SUITE CHECK-IN」をご用意しております。
ANAページより
ANAのファーストクラス利用又はダイヤモンド会員が利用できるチェックインカウンター。
ANAラウンジ営業時間のご案内
カウンター前にラウンジ営業時間案内が有りす。
110番ゲート(ライニングhが有るラウンジ)05:00~25:20
114番ゲート(サテライトラウンジ)06:30~13:30及び20:00~25:00
前回の写真ですがカウンターから後ろ。
荷物を預け、チケットを受け取り出国です。
手荷物検査優先レーン
こちらはステータスが有ってよかったと思う瞬間
ANAでプライオリティーレーンを利用できる条件
ファーストクラス利用者・ダイヤモンド会員・プラチナ会員・SFC所持者。
手荷物検査長蛇の列を横目に抜けます。
ここは、ワイドカード等ではは通ることが出来ません。
自動化ゲート登録をしていればその先の出国手続きも直ぐです。帰国のときも自動化ゲートを利用すればあっという間ですので、
是非登録をオススメします。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
国際線ANA SUITE LOUNGE
スイートラウンジ利用です。
ラウンジ利用条件
利用条件はANAのページから転載いたします。
対象となるお客様
1. ANAまたは他スターアライアンス加盟航空会社運航便をファーストクラスでご利用のお客様、およびANAまたは他スターアライアンス加盟航空会社運航便にご搭乗のご同行者1名様
2. ANAまたは他スターアライアンス加盟航空会社運航便をご利用の、ANA「ダイヤモンドサービス」メンバー 、およびANAまたは他スターアライアンス加盟航空会社運航便をご利用のご同行者1名様
※ANA「ダイヤモンドサービス」メンバーの2人目~4人目のご同行者様は、マイルまたはアップグレードポイントでラウンジのご利用が可能です。
ラウンジ所有者
ANA
サービス内容
シャワー、ビジネスサポート環境、新聞、飲食類などのサービス内容は、ラウンジにより異なります。
その他
ラウンジオープン時間
110番ゲート付近 5:00~25:20
114番ゲート付近 6:30~13:30 / 20:00~25:00 ※1
※1 2018年6月1日より「ANA SUITE LOUNGE(114番ゲート付近)」の営業時間を拡大し、夜間(20:00~25:00)のご利用も可能となりました。
・飲酒運転・未成年者の飲酒は法律で禁止されています。
・ANA運航便をご利用の場合は2歳未満の幼児は、同行者としての数に含まれません。
・ご同行者につきましては対象となるお客様と同時にラウンジへご入室ください。
・ラウンジ入室の際にご搭乗券とマイレージカードを確認させていただきます。ご入室の際に予めお手元にご用意ください。
以上ANAからの情報でした。
ANAスイートラウンジ・入場
入り口は、通常のANAラウンジと同じです。
エスカレーターを上がり
ANAラウンジの入り口へ。
スイートラウンジはは右です。
では、入ります。
ANAスイートラウンジ内
ANAスイートラウンジ及びダイニングhのまとめ記事はこちら。
この日もメインターミナルのスイートラウンジは混雑。そして、シャワーも10名以上の待ち。
サテライトはこれからオープンということでサテライトのシャワーを利用してきました。
サテライトANAスイートラウンジシャワールーム
ではサテライトスイートラウンジのシャワールームです。
受付で航空券と引き換えにカードキーを預かります。
パスポートの陰に隠れていますがシャワールームのキーをタッチしています。
ではシャワールームに入ります。
タイル調の落ち着いた雰囲気です。
荷物置きと靴べら。
小さく写っていますが、時計とダイソンのドライヤーが有ります。
アップ。
右下に写っているのがシャワー室のキーです。
トイレもあります。
シャンプー・ボディーソープは備え付けになっています。
結構落ち着けてシャワーが利用でき、サッパリできました。
シャワーに関しては相変わらす混雑しています。
この後、サテライトスイートラウンジでちょっと食事をし、
メインターミナルに移動したのでした。
搭乗時間が近づいたため搭乗口に向かいます。
ANA羽田-クアラルンプール・ビジネスクラス搭乗
メインターミナルにもどり搭乗待ち。
搭乗時間になり搭乗です。今回ダイヤモンド優先搭乗を利用しました。
では、機内に入ります。
途中分岐路が有ります。今回、ビジネスクラスのほうに進みます。
ビジネスクラス座席・7D
席はビジネスクラス、7D。ビジネスクラス7列目中央左側、通路に面している席です。
アメニティの色が変わっていました。
席からの目線です。通路間際ですが、ビジネスクラスは広さの割りに人数が少ないので人の目は気になるほどではないです。
詳しくはANAビジネスクラスページをどうぞ。
今回はビジネスクラスの席ですがプレミアムエコノミーの座席についてはこちら。
食事・フード・ドリンクメニュー
搭乗時に食事の種類と食事時間に起こすかどうか確認されます。
私は「和食で、起こさなくて結構です」とお願いしました。
朝ごはんはコチラの和食。日本時間6時ごろに食事となります。
メニュー一覧ご紹介。
コチラがドリンクメニュー。
コチラが軽食含め食事メニュー。直ぐ眠ってしまったため軽食は頂きませんでした。
和食メニュー
では頂いた朝食を紹介します。
前菜
- ソフトシェルシュリンプ唐揚げ
- ズワイ蟹と春菊の白掛け
- 干し杏オレンジ煮チーズ最中
- 黄身寄せ真丈
主菜
- 金目鯛白味噌煮
- 俵ご飯
- 味噌汁、香の物
フルーツ
味付けも丁度良くご飯を含め完食。ご馳走様でした。
ちなみにプレミアムエコノミーの食事はこんな感じ。「紅鮭の彩どりご飯」
こちらもとても美味しいです。
食べ終わってお茶を飲んでいたらシートベルトサイン。
クアラルンプールに到着しました。
日本語で案内があるので初めての利用でも安心。
トイレが凄く綺麗になっていてビックリ。以前と全然違います(笑)。
ここから入国審査を受けに行きます。
格安海外SIM・SIM2Fly
毎度オススメしている海外格安SIM・SIM2Fly。タイ隣国限定7日間2GB(340円)のパッケージを利用します。
詳しくはコチラのページをどうぞ。
クアラルンプール国際空港、動画で到着から入国・各種移動まで紹介。
降機から入国まで動画でご覧ください。
写真では細かく載せても時間や動線が上手く伝わらないなーと思い、動画でお届けします。
長くなるので4つに分けています。
また、所要経過時間も伝えたいためモノレールに乗っている所も編集無しです。
降機からターミナル移動モノレールまで
ANA・JALなどはサテライトターミナルを利用します。入国審査(カスタム)はメインターミナルとなりますので、
サテライトからメインターミナルまでモノレールで移動するのです(バスで移動することも有ります)。
モノレールはサテライトセンターサークルまで行けば分かります。
見つからなくても、センターサークルを回れば必ずモノレールを見つけられます。
(こちらがサテライトターミナルのセンターサークル)
モノレール移動からメインターミナル入国審査場まで
サテライトモノレール乗り場からモノレールでメインターミナル入国審査場に移動します。
モノレール乗り場はコチラ。
乗り口には漢字も書いてあるので安心。
モノレールは2路線有りますがどちらに乗っても同じ場所に行きますので安心してください。
乗っている時間もお伝えしたいので敢えて編集していません。入国審査場手前で向かって右にSIM売り場が有りますので、
用意していない方はこちらで購入も可能です。
入国審査後からターンテーブル荷物受け取りまで
入国審査が終わったら、預入荷物を受け取ります。
いくつかターンテーブルが御座いますので、掲示板で確認をします。
荷物受け取りから制限エリア外まで
荷物を受け取ったら制限エリア外に出るだけです、途中荷物検査が有りますが基本日本人はスルーで大丈夫です。
一時期全員検査になっていましたが、また元に戻ったようです(笑)。
これにて無事入国です。
動画で見ると動線が結構簡単なのがわかると思います。
クアラルンプール国際空港入国・出国の流れをまとめた記事はコチラです。
クアラルンプール国際空港からの移動
空港からの移動はコチラを参考にしていてだければと思います。
この時はマレーシアセパンサーキットMoto GP観戦のため、時間調整しにいつものようにKLIA2のアライバルラウンジで休憩。日が長くなったようでこの時は明るくなっていました。
KLIA1からKLIA2へはフリーシャトルバスを利用。もちろん無料です。
フリーシャトルバスバス停
移動中。
KLIA2アライバルラウンジはプラザプレミアムラウンジとなります。
Moto GP観戦のため空調服を持ってきました。結果、とても快適。やはり南国に行く時は空調服が有ると快適。
マイル・プレミアムポイント
獲得マイル
羽田からクアラルンプールまでプレミアムエコミー予約(ポイントビジネスクラス利用ですが加算はPY):加算マイル3338・ダイヤモンドステータスボーナスマイル4005:合計7343マイル
7343マイル獲得
総合計獲得マイル:105118マイル
獲得プレミアムポイント
羽田からクアラルンプールまでプレミアムエコミー予約(ポイントビジネスクラス利用ですが加算はPY):5407プレミアムポイント。
5407プレミアムポイント獲得
総合計プレミアムポイント:87233プレミアムポイント
ダイヤモンド継続まで、残り12767プレミアムポイント
クアラルンプール到着後確認すると、すでにプレミアムポイントは加算されていました。
ANAは相変わらず反映が早いです。
おわりに(まとめ)
クアラルンプール海外発券のプレミアムエコミーを利用して、復路便予約。そしてアップグレードポイントを利用してビジネスクラスを利用できました。
ダイヤモンド会員で良かったと思った瞬間です。
次は
クアラルンプール海外発券往路、クアラルンプール-羽田プレミアムエコノミー搭乗記の予定です。
私は飛行機・ホテル別々に予約していますが、ツアーを利用するとお手軽に旅行が出来ます。
ANA利用でしたらANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】「旅作」
JAL利用ならジャルパック
JTB
HIS
国内ツアーですが、ANAトラベラーズの特徴を記事にしていますのでご覧下さい。